ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

追分荘の第2次省エネ対策

人間としてはエネルギー消費の少ないどんぐり太郎です。 追分荘は季節問わず24時間換気を施しているのでありますが、これが思いのほか電気を食うので、間欠タイマーをかまして15分おきにオンオフを繰り返す仕組みにしてあるであります。 このタイマーのおか…

佐久の殿様ねぎ

当家ではなかなか殿様になれないどんぐり太郎です。 ネギといえば群馬の下仁田ネギが有名でありますが、形もよく似た「殿様ねぎ」なるものが佐久にはありまして。 こちら、佐久中込のデリシアにて発見。霜に二、三度当てて収穫するのだとか。 見た目もまさに…

軽井沢も衰退期?

人間としては20年前に盛りが過ぎてもなお元気などんぐり太郎です。 栄枯盛衰とは哀しいものでありまして。 きのう六本木へ行って痛感したのは、アマンドが象徴的な位置にあった古き良き時代の六本木の中心がほぼ完全にけやき坂辺りに移ってしまっていること…

突然中華街狂騒曲

你好。謝謝。 団栗太郎也。純粋日本人也。 軽井沢積雪? 無関係。我々今週東京也。 六本木犬美容室二犬委託後、三時間余裕有。 映画、時間中途半端。 胡桃母「横浜中華街」 団栗太郎「何故」 胡桃母「理由不要」 嗚呼、久々中華街。観光客多数。 占家急増。…

横川のご当地焼きそばは??

焼きそば専門店のチェーンで世界制覇をたくらむどんぐり太郎です。 最近は東京への帰り道でたいてい横川サービスエリアに寄っていくのでありますが、こちらでご当地焼きそばを見つけまして。 上州豚焼きそばというのでありますが。 太麺のシンプルなソース焼…

いきなり冬タイヤの季節に

なごり雪ならぬ先走り雪の東京。 どんぐり太郎です。 東京で11月の初雪というのは54年ぶりだそうでありまして、時ならぬ空の悪戯に体調も今ひとつなどんぐるみ夫妻であります。 さてこの雪は軽井沢にも積雪をもたらしているのでありまして、慌ててくるみママ…

追分荘定番シンプル焼きそば

最近、ピコ太郎に「太郎」をパクられた感のあるどんぐり太郎です。 追分荘のランチの中で最も手軽なのは焼きそばであります。 ラーメンは麺を茹でる鍋とスープ用のお湯をわかすケトル、さらにゆで卵用にと、コンロを3つも使うのでありまして。 かたや焼きそ…

11月のダイナミクス@追分

日々黄昏れていくどんぐり太郎です。 今年は少し紅葉のペースも遅いようでありまして、追分近辺ですと見頃は先週あたりだったようであります。 ただ残念ながらちょうどそれを挟んでの滞在だったために、いちばん綺麗な時期を見逃してしまった様相。 左と右で…

千ヶ滝という滝

チャラいあいつは軽井沢♫ 愛しあの娘を追分けて デートに誘って御代田けど 結局なんにも千ヶ滝♫ どんぐり太郎です。 久々に千ヶ滝温泉に行ってまいりまして。 軽井沢町内に家を持っていれば会員証を発行してくれまして、入浴料は半額の600円。 心のオアシス…

Let it beな追分荘

超トラブってるとき♫ マリア様が来て♫ 粋なこと言う♫ ほっとけー♫ 洋楽の邦訳がライフワークのどんぐり太郎です。 レットイットビー。 それがそうであるようにしておけ。 つまり、ほっとけ。 いい言葉でありますね。 昨年の暮れにもくるみママにそう進言した…

追分荘御用達〜正統派ラーメン鍋

常に静かなる異端のどんぐり太郎です。 冬の追分荘といえば鍋が定番でありますが、あれこれ様々な鍋をやってはきたものの、どうもマンネリ化しております昨今。 こんなのを見つけまして。 マルちゃんの「煮込み正麺鍋」であります。 早い話、鍋にラーメンが…

極上の黒毛和牛弁当

そんなこと吉野家。 ちょっと松屋。 でもすき家。 どんぐり太郎です。 すき家のすずらん百貨店高崎店のお店で限定発売されておりました「黒毛和牛弁当」が今日全国発売になりまして。 さっそく職場の人に近隣のすき家まで調達に行ってもらったであります。 …

追分荘に新ギア希望

おねだり将軍のどんぐり太郎です。 先日、追分でテレビを観ておりますと、 CMでこんな凄いものが。 どうやら電動トリマーのようであります。 庭の手入れには不可欠なギアの様相。 くるみママ、買って買って! 庭を見違えるようにするであります。 ※くるみマ…

佐久で妥協のつけ麺

鬼の居ぬ間の選択は難しいと思うどんぐり太郎です。 またまたくるみママ不在の軽井沢のお話。 ウッドデッキを掃除して、洗車を済ませ、買い物を終えるともう昼過ぎであります。 この上は単独で「風見鶏」の絶品白湯ラーメンをいただいてくるみママの無理難題…

軽井沢では5勝2敗

本来はくじ運のかけらもないはずのどんぐり太郎です。 どんぐり太郎の生涯で唯一幸運だったといえるのはくるみママと出逢ったことぐらいでありまして、およそくじやギャンブルはことごとく外す人生でありました。 ただ今年は何と申しますか、いわゆる当たり…

激安洗車なら佐久へ

近頃は佐久ブログになっておりますどんぐるみ夫婦でありまして。 軽井沢ブログとは申しましても、こう言っては身もふたもないのでありますが、いわゆる伝統的な軽井沢というのは衰退したと言ってはいささか大げさではあるものの、もはや往時の輝きは失ってお…

どんぐり太郎の天敵はまさかの

渡る世間は鬼悪魔人でなし犬以下。 どんぐり太郎です。 くるみママ不在の追分荘。さあれど伸ばす羽根などありませぬ。 くるみママに手渡された「今日やることメモ」にぎっしりと書いてあるあれこれをこれからこなしていかねばなりませぬ。 まずはこちら。 激…

追分の一家離散ポジショニング

知人の医者家系はみな東大卒の医師で、一家理IIIと呼ばれていました。 どんぐり太郎です。 犬は狼だった頃からもともと群れをなす生き物でありまして、その名残で今も主人の後をついて回る習性があり、我が家ですとケンズはどんぐり太郎ではなく、くるみママ…

軽井沢発通勤の紙一重

くるみママの忠良なる足、どんぐり太郎です。 先週の飛び石連休の追分滞在では中日にあろうことかくるみママが出勤とあいなりまして、またもどんぐり太郎は送り迎えに家事にと大忙しでありました。 7時出発が原則であるにもかかわらず、どうものんびり支度し…

トランプ勝利は軽井沢にどう影響?

トランプより花札が好きなどんぐり太郎です。 いやいやまさかの結果に呆然とした午後でありました。米大統領選の話であります。 世間では早くも「トランプ・ショック」などという言葉が横行しておりまして、為替も株も無茶苦茶な動きをしておりました。 静か…

風見鶏ラプソディ(下)

基本的にはくるみママ中毒のどんぐり太郎です。 その昔、『包丁人味平』という人気漫画がありまして。 その中で謎の「ブラックカレー」なるものが登場して爆発的な人気を博し、主人公「味平」をピンチに陥れるのでありますが、実はその「ブラックカレー」に…

風見鶏ラプソディ(上)

日和見主義で大勢順応型平和主義者のどんぐり太郎です。 遅い追分入りではどこかで夕食をとっていくわけでありますが、さすがに「おおぎや」ばかりでは新鮮味にも欠けるのでありまして。 そこでふと佐久に新たなラーメン店がオープンしたのを思い出し、碓氷…

追分発芸術存在論

やたらと秋の俳句が多いどんぐり太郎です。 どんぐり太郎が下手くそな俳句をひねり始めたら秋も本番であります。 追分の家の周囲で掃き掃除をしておりましたら、何とも特異なモミジを見つけまして。 一つの葉の中に初秋と仲秋と晩秋が溶け込んでいるではあり…

日に透かせば金の紅葉

紅葉に心が高揚する効用はこうよ。 どんぐり太郎です。 一口に紅葉といっても実に様々な色彩とグラデーションがありまして、またそれぞれの色がお日様の角度によって違った色合いを見せてくれるのであります。 朝方はなんとも鈍い色に見えたのでありますが、…

追分の地より哀悼

今日は三笠宮崇仁殿下の斂葬の儀であります。 謹んで殿下のご高徳を偲びたく。 崇仁殿下は大正天皇の四男としてお生まれになりました。ご長男の寛仁殿下が「ヒゲの殿下」として有名でありましたが、不幸にもその寛仁殿下含め三人の親王に先立たれております…

赤黄緑の追分

あとは絵心さえあればレオナルド・ダ・ヴィンチ。 どんぐり太郎です。 夜に追分入りすると、薄明かりに何となく紅葉の具合が見て取れるのでありますが、やはり翌朝こういうものを目の当たりにしますと、秋の軽井沢の醍醐味を味わえるのでありますね。 蒼き背…

追分は難しい季節

アップルペンはアップルペイの回し者だと思うどんぐり太郎です。 軽井沢着は夜10月過ぎ。外気が4度ゆえ覚悟はしておりましたが、 やはり、室内は10度を下回っておりました。 凍結防止のため床暖房を最低設定温度でつけたまま帰る季節はさすがにここまで下が…

追分常備のソーイングセット

女子力の高いどんぐり太郎です。 生まれつき、女子力が高いのであります。 いろいろ出来てしまう器用貧乏であります。 なので、追分でくるみママのお気に入りの服にほつれがあれば速攻対処であります。 ははぁ。これはイージー。 我がソーイングセットの出動…