八十助、軽井沢では軟弱犬
都会の人間は軟弱で至って地方での暮らしが下手だと言われますが、犬にも同じことが言えるようです。
先日八十助の肉球が白くなったので軽井沢の獣医の先生に診ていただいたところ、今までアスファルトでしか歩いたことがなかったので、軽井沢の砂利道をお散歩したら肉球が薄くなってしまったとのこと。
先生からは散歩の前後にクリームを塗るのと、地面が凍ってきたら肉球がくっついて皮が剥がれることもあるので、その時は思い切って靴を履かせてくださいとのアドバイス。
今まで靴を履いた犬は見たことがあるけれど、さすがに怪訝な顔で見ていたのに。でも肉球が剥がれたら一大事とアマゾンで犬用の靴を検索してみると、まぁかわいい!
「安心だワン!肉球保護ゴム底防水シューズ&ソックス」という名前の商品は、黒いゴム靴にバーバリー調のチェック柄のソックスがくっついているもの。くるみママもしまむらへ行ってチェックのソックスを買えば八十助とおそろいと思ったのも束の間、ちょっと待て。これじゃぁ都会犬のアホ丸出しでは。(しかも、こういう時、どんぐり太郎こと主人は、ここぞとばかりドレミファソラシドの音階で「バカイヌ丸出し~~」とそれはそれは嬉しそうに歌うんです、、、もう!)
軟弱犬にとっては結構悩ましい冬になりそうです。
(くるみママ)
※どんぐり太郎追記
身体能力は非常に高い犬なんですけどねぇ。
八十助近影。