くるみママの魂胆
先日軽井沢で真っ赤な大振りのポインセチアが店頭に並べられていて、くるみママの心は買おうか買うまいかメトロノームのように行ったり来たり。
結局、花より団子でくるみ大福のパックに手が伸びたのですが、そもそもポインセチアの由来ってご存知ですか。
遠い昔、古代メキシコでは解熱剤や染色として使われていたようですが、観賞用として日の目を見るのは19世紀初頭。植物学に精通していた当時のアメリカの公使Poinsett(ポインセット)氏が赴任先のメキシコから母国に持ち帰り栽培。植物がポピュラーなるにつれ、学術名に変わってポインセット氏にちなんだPoinsettia(ポインセッティア)という名前が付けられたようです。
じゃぁ何故クリスマス=ポインセチアになったかというと、赤がキリストの血を、そして葉っぱがベスレヘムの星を連想させるとして、そもそもメキシコの教会のクリスマス儀式に古くから使われていたそうです。
それがさらにアメリカへ持ち込まれてブレーク。アメリカのポインセチア栽培王のEcke氏が各TV局に大量のポインセチアを無料で配布し、感謝祭からクリスマスまでの一ヶ月間、テレビ放送で放映され続けたことがとてつもない宣伝効果を生んだそうです。
で、今日12月12日はアメリカではPoinsettia Day(ポインセチアの日)。先のポインセット氏の命日でもあるそうです。
と長々と書きましたが、実はこれはどんぐり太郎こと主人へのメッセージでもあったりして。もうそろそろクリスマスですよね~。クリスマスといえばね~~??
※どんぐり太郎追記
あ、あれですか。
ベリークルシミマス、サンザンクロースルってやつ。
困った季節になりました(笑)。
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