ミッレミリア、軽井沢を駆け抜ける
頭の中がクラシックなどんぐり太郎です。
イタリアのクラシックカーレース、ミッレミリア。その日本版として開催されている「La Festa Mille Miglia」が今年も軽井沢を駆け抜けました。
ミッレミリアは1927年からイタリアで行われていた伝統的な公道自動車レースであります。第二次世界大戦で一時中断はされたものの戦後2年で復活し、観客を巻き込む大事故で政府から中止命令を受ける1957年まで開催されました。
77年からはエキシビジョン色の強いクラシックカーレースとして復活。日本版はその公式イベントの一環として行われているようであります。
ミッレミリア=1000マイル、つまり1600kmという過酷な道中。これを今や動くだけでも奇跡と言えそうな年代物のクルマで走り抜ける、罰ゲームのようなレースなのでありますね。
しかもドライバーはこういう高尚なご趣味に十分なお金と手間ひまをかける余裕のある方々で、やはりそれなりにお歳を召した方々ばかり。
何だかいろんな意味でスリルを感じてしまうどんぐり太郎であります。
初日に原宿をスタートした140台は、関越を疾走して赤城高原を経て、2日目に上越から軽井沢へ下り、その夕方には旧軽の商店街へ。
そこへ待ち構えていたどんぐるみ夫妻であります。
次々とやってくるクラシックカー。
「堺さーん、星3つ!」
のコールに左手を挙げて応えてくださったマチャアキさんに拍手。
※くるみママ追記
なんだかすっごくワクワクしちゃいました。どの車も良く手入れされていてフォルムが美しいこと。どんぐり太郎、いつか運転して私を乗せてね!あ、そっか。先立つものが、、