秘湯をバラす旅〜サンフランシスコの湯??
鉄道で秘湯に行ってまいりまして。
ええ、確かに、鉄道を利用したであります。
所は小諸の山の中。
またもすれ違い不可の道をゆくどんぐるみ家。
「菱野温泉」とありまして。
「常磐館」なる旅荘の怪しげなトンネルを抜けてまいりますと、
何とも小綺麗な旅館でありますが、ともあれ入浴料1千円を払いまして。
その向こうに気になるものが。
何ですかね、これは。
ケーブルカーであります。
サンフランシスコかい!
おお、まさに敷地内鉄道ではありませぬか。
この鉄道で風呂へ行けというのであります。
スイッチオン。
生まれて初めて鉄道を操作したであります。
今日は記念日であります。
おお、上の箱と途中ですれ違いであります。
1分半ぐらいの電車の旅でずいぶんと上がりまして。
たどり着きました雲の助温泉。
行くであります。
こちらは女湯サイド。
雲上のごとく長めのいいお風呂であります。
こちらは男湯サイドから外湯を。
桶風呂ではありますが、いちおう露天風呂完備であります。
晴れ渡った日には遠く富士山まで見通せる長めでありまして。
こちらは男湯サイド。
泉質は塩泉なのでありましょうか、しょっぱい感じであります。
いえいえ、どんぐり太郎にとっては風呂などどうでもよく、鉄道を動かしたという事実だけで眠れぬほど興奮したであります。
※くるみママ追記
あったまってぐっすり寝てたじゃないの!
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佐久でまた台湾料理の名店を発見
近頃は中華人民共和国よりも中華民国と親しくなったどんぐり太郎です。
望月の台湾料理に魅せられて以来、かなり台湾びいきになったどんぐるみ夫妻。
前回の軽井沢入りでもあえて恒例の「風見鶏」をパスして検索、検索。
すると、23時まで開いている台湾料理のお店を佐久に発見。
市役所にほど近い「福興楼」であります。
メニューにはリーズナブルな一品料理がずらり。
豚骨ラーメンや四川ラーメンがあるのはご愛嬌。
麻婆豆腐は四川料理だったような?
おお、特別料理。
フカヒレの姿煮や北京ダックも。
ラーメンセットも激安。
というわけで、今宵は一品料理を楽しむことに。
まずは油淋鶏。
これが凄い量でありまして。
青菜痛め。
これまたたいへんな量でありまして。
極めつけは北京ダック。
4分の1仕様であります。
なんか、写真が切れておりますね、
すでに満腹気味のところへ、そういえば餃子も注文したのでありました。
もはや後悔の領域。
これだけいただいて4千円も超えないこの価格。
何なんでありますかね。
非常に満足度の高いお店であります。
今度はランチでも。
※くるみママ追記
餃子はテイクアウトにしたかったほど満腹でした。
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三年かけて知る薪ストーブの極意
追分流焚薪師、初代追分守団栗太郎左衛門秀家です。
追分の越冬も3年やりまして、その間に薪ストーブを焚き付けた数はいかばかりになるでありましょうか。
試行錯誤を繰り返し、ようやく焚き付けについては一家言語れるまでになってきた感がありまして。
以下、追分流焚薪四箇条であります。
其の一、先ずは一薪を只管焚くべし。
何はともあれ、まずは最初の薪1本に着火することに心血を注ぐべきであります。
少しでも火がつくと2本目の薪を入れたくなるのが人情でありますが、最初の薪がきちんと燃えていないと次の薪はむしろ火の勢いを削ぐことになってしまうわけでありますね。
其ノ弐、赤火の未だ出ざれば弐の薪を継がず。
ではどこまで燃えたら次の薪を投入できるかというと、火が薪の芯近くまで到達して、電機コタツのような色でそれ自体が光っているような状態であります。ここまでくると、新たな薪を投入しても簡単には日の勢いが削がれることはないのであります。
其の三、一期一薪を継ぐべし。
火の勢いがついてくると一気に何本も薪を投入したくなるのが人情でありますが、これは1本ずつ丁寧に入れるのが得策であります。よしんば2本の新しい薪に引火したとしても、効率は決してよくないのでありますね。大切なのは炉の温度を保ち続けることであって、そのためには一気に燃やすよりもコンスタントに火をつなぐに限るのであります。
其の四、余火を愉しむべし。
部屋を目標の温度にまで温めたら、薪の投入をやめ、あとは焼き炭のようなオレンジ色の燃え残りを眼で愉しみつつ、遠赤外線効果に浸るのがオツであります。
以上、追分流焚薪の秘伝であります。
※くるみママ追記
よっ、薪大将!チューハイ一本。
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1年ぶりのコレを
最近はブログをサボる癖のついた物ぐさなどんぐり太郎です。
沖縄旅行から思えばもう1年になるであります。
あの旅行では到着した日の空港の食堂から始まって、昼はずっと沖縄そばでありまして、さすがに暫くはもういいやと控えておりましたら、実に1年も食さなかったであります。
と、ツルヤ御影店にこんなものが。
とうとうこのシリーズに沖縄そばが登場したであります。
どうせやるなら豪勢にやろうということになりまして、
豚の角煮と九条ねぎ、ブランド卵のゆで卵をあしらってみたであります。
お味の方はといいますと、旅行最終日に訪れた地元の方々に人気のお店の味にかなり近い様子。
このシリーズの模倣力には毎度敬服するであります。
今度は佐久の「風見鶏」あたりを出していただきたいところでありますね。
※くるみママ追記
それは大賛成!でもその前に東京の自宅のそばに進出してくれないかしら。
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まさかの積層電池対応??
電池では動かないどんぐり太郎です。
東京の家の庭は自動水やりにしてありまして、永いこと手抜きをしているであります。
どんぐり太郎お得意の自動化という横着であります。
しかし最近になってとうとう水やり機が壊れまして、およそ5年ぶりの交換と相成りました。
こちら、佐久のカインズで調達いたしました最新鋭のマシン。水道と給水ホースの間にかますブツであります。
と申しますか、佐久にはこの他にチョイスがなく。
さて電池を入れてセッティングをしようと思い、開けてみますと、
は?
まさか、アレですかね?
006P 9Vというあの懐かしい響き?
マジでありますか?
このご時世に単3とか単4ではないのでありますか?
あ、ちゃんと外箱に小さく書いてあるであります。。
致し方なく、くるみママを近所のスーパーまでパシリさせることに。
ど「006P 9Vアルカリ電池よろしくであります」
く「え? 0P? 06P? カリカリ? わかんないわよ!」
ど「じゃ、セキソウデンチ」
く「もっとわかんないじゃん!」
ど「とにかくお店で9ボルト電池と・・・」
く「9ボルトね。オッケー!」
ともあれ、無事到着。
そうそう、これでありますよ。
といいますか、こんなの今でも売っているのでありますね。
その昔、あまり性能のよろしくないラジオやおもちゃに使われていた電池であります。
「積層電池」と言うのでありますが、電圧を上げるために小さな電池を直列に積み重ねているわけでありまして、それゆえ一つひとつの電池が小さく、すぐになくなる哀しい電池なのであります。
1.5Vでも駆動する機械が巷にはざらにあるのに、9Vの電圧をかけないと動かない回路を設計するとは、よほど技術のないエンジニアかと。ぷんすか。
※くるみママ追記
どんぐり太郎はくるみママのピリピリだけでも駆動します♪
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焼きいも狂騒曲序曲
むかし、知人が「いーしやーーーーきーーーもーーー」をボサノヴァ風にアレンジしておりました。
どんぐり太郎です。
かねてから薪ストーブで焼きいもを作るのが夢だったのでありますが、なかなかきっかけといいますか背中を押してくれるものがなく、このほどようやくその願いが叶ったであります。
アルミホイルに包んでポイっと。
待つことおよそ30分。
うーむ。失敗であります。
カスカスでとても食べられた代物ではなく。
「そんなもん、オレっちでも食わないにゃ」(玉三郎談話)
夫婦喧嘩は犬も喰わないと申しますが、失敗した焼きいもは猫も喰わないであります(ちなみに猫には余り繊維物を与えるのは良くないのでありますが、玉三郎は目下 便秘気味であります)。
※くるみママ追記
何かコツがあるはずよ。ちゃんと調べてからやって!
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フツーすぎる中華
特殊なものよりもフツーなものが好きなどんぐり太郎です。
先日、初谷温泉に行った帰りにちょうどお昼時でありまして、沿道に何かいい店はないかと物色しておりましたら、いかにも普通な感じのお店が。
「秀山」。しゅうざん。シューザン。
実にフツーすぎる中華料理店であります。
いや、こういう所が意外とイケるわけでありまして。
店内は実にこざっぱりとしております。
そしてこのフツーすぎるチャーシュー麺。
無難を絵に描いたような見た目とお味。
そして五目あんかけラーメン。
もう、フツー感がみなぎっております。
ただ、餃子だけは異常にニラたっぷりの個性的なお味。
これは非常に食べごたえのある逸品。
ま、フツーがいちばんでありますね。
※くるみママ追記
でも夫婦愛だけは特別じゃないとね!
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