雉の奇声は警戒信号?
今日の記事は雉の奇事。
どんぐり太郎です。
雉といえばこの時期になるとあちこちでケンケンと奇声を発してはその居場所を教えてくれる親切な鳥なのでありますが、その雉がふだんとは違う鳴き方をしておりまして。
ふだんはケンケンなのが、コケッコ、コケッコと。やべーぞやべーぞと聞こえるのであります。
慌ててベランダに出てまいりますと、隣の空き区画に立派な雄の雉がウロウロ。さらに近くを黒猫がウロウロ。
なるほどであります。
おそらくこの近辺に雉の巣があって、雌が卵を温めているのでありましょう。雄は雌に警戒を促したのではないかと。
よく働くお父さんでありますね。
※くるみママ追記
夜遅くに同じ鳴き方をしていて、たいそう心配しました。
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東京発18時40分のドラマ
演歌からパンクまで。
音楽は何でも愛するどんぐり太郎です。
結果的にカレンダー通りの休暇になってしまったどんぐり太郎。くるみママを追分荘に放置して、東京で独身生活をエンジョイする、もとい、余儀なくされることまる2日、ようやく愛する妻のもとへ。
やはり連休後半突入前夜でありますゆえ、東京駅はたいへんな混雑でありました。
それにしても、かつて上野発の夜行列車ではるばる青森駅まで行って連絡船に乗り換えていた時代があるわけでありますが、今や新幹線まで繋がっているのでありますね。
おぉ、昏れなずむ帝都。
昏れなずむ街の~♪
思わず詰まった鼻で「人と~いう字は~人と~人が~支え合った字で~」と板書しつつ授業をしたくなる心境でありまして(わかる人だけ分かってくださいませ)。
もちろん指定席はいっぱいであります。
どんぐり太郎のとなりは家族連れの、どんぐり太郎と同じような年恰好のお父さん。
広げたiPad miniのタイトルをスクロールしておられるのでありますが、ビジネス本の隙間に艶めかしい写真集の類いがちょこちょこと。いや、大量ね。この助平。
ってな念が通じたのか、『嫌われる勇気』を読み始めたお父さん。
頑張れお父さん。無理に嫌われなくてもいいでありますから。
んなことしておりますうちに、もう佐久平。
※くるみママ追記
おかえりなさい!ずっとウチでお掃除して待ってたの (笑)!
※どんぐり太郎再追記
へぇ、そうでなのでありますか。
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くるみママの独り追分奮戦記(下)
どんぐり太郎が居ない間はHey!Hey!なくるみママです。
グイグイ、マイペースでいつも一緒だと出来ないことにチャレンジ。
どんぐり太郎からは通勤電車はいつもの三割減というメールを貰い、しおらしく頑張ってと返事。早く軽井沢へ戻ってきてね、と。
でもこちらもそれまでにすることが。
今日のテーマは、外でブレックファースト。
7時にお店に電話をするとまだ予約が取れると。
で、行ってきました。某レストラン。
18号も仮宿交差点近くの二股を越えると、鳥井原方面は結構スイスイ。2日は正式にはまだGW前ですからね。
駐車場も混んでなく、駐車もストレスフリー。
これがやりたかったのよと、心の中でガッツポーズでお店に入ってからは、ちと雲行き怪しげ。
えっ、なんか席への案内は遅いし、オーダーを取りにもなかなか来ない。周りの席は全て予約席の札が置いてあって来客を待っている状態なのに。
ようやくお願いして、相当な時間が経ってから出て来たお料理はこれ。サイドに出る物の出来上がりに合わせて提供されるので、なんだかもう食事に暖かさもありません。
やっぱり東京に近いスタイルだと、東京のレベルを期待してしまうから、ちょっと残念な感じ。でも比べること自体間違ってるのかもしれませんが。
それでお勘定をお願いしたら、ちょうど二組お客さんが入ってきて手が回らないらしく、全然対応もして貰えず。
さすがに一時間近い食事に早飯のくるみママは呆れ、不完全燃焼。
どんぐり太郎に愚痴のメールを入れると、
少しのことにも先達はあらまほしきことなり。「徒然草」より。
ですって。
ハイハイ、やっぱり二人で良く佐久へ向かっていく理由は分かったわ。
早く帰ってきて夜は佐久の南山で焼肉を食べましょうね!
以上、くるみママ奮戦記でした!
※どんぐり太郎追記
雑誌がもてはやす朝飯なんて信用ならんといつも言ってきたであります。
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くるみママの独り追分奮戦記(上)
アメリカ育ちのくるみママです。
アメリカはどこへ行くのも体力勝負。
ご多分に漏れず、遠い道のりはオーケーのワイルドなくるみママです。
東京へ呼び戻されたどんぐり太郎。しきりに道の説明やら、朝夕の小まめな床暖房の調整などを説明し、居ないと有り難さが身に染みる筈と言い残し、さも後ろ髪を引かれるかのような面持ちでいざ新幹線に。
大丈夫、くるみママにはちゃんと計画が。
テーマはどんぐり太郎が普段したがらないことをしようと。
先ずは遠出。どんぐり太郎は長距離運転を嫌がるので居ない内がチャンス。
で、行って来ました。はるばる諏訪へ。
兼ねてから一度は行ってみたいと思っていた諏訪大社。浅間サンラインで上田を出た後、ずっと山越えをして南下。軽井沢からですと、2時間弱ですかね。
まずは写真から。
諏訪大社は2社4宮からなるんですね。
パワースポットとも言われているので夫婦とケンニャンの健康を祈って。
でもやっぱりお腹が空いてては戦はできませぬ。腹ごしらえ、腹ごしらえ。
二十四節氣神楽さんでランチ。焼きおむすびと信州名物のっぺい汁。
日本電産サンキョーオルゴール記念館すわのね、それから時の科学館儀象堂を回って、あとは春宮、上社前宮と本宮を巡ります。
これが春宮の御柱。
こちらは前宮の前を流れる清流。
これが本宮。
ここまで遊んだら、さてさてケンニャンの散歩の時間まで間に合わせねばと急いで帰路に。
ナビが今度は下道ではなく中央道、長野自動車道、上信越を指定するので、すっ飛ばして帰ってきました。
一人ご飯だと迷わず、浅間サンラインのマイショップでサラダとタラの芽の天ぷらをゲット。
ワインを手酌に外も明るい夕方からほろ酔い気分。
あらあら、どんぐり太郎は元気に仕事してるかしら。
明日も居ないから何をしようかしら。
※どんぐり太郎追記
こちらもこちらで羽根を伸ばすでありますよ!
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しばし別れの軽井沢
社会に熱望されているらしいどんぐり太郎です。
前夜からくるみママがプンスカで口もきいてくれず。
猫の玉三郎にさえ冷たく背を向けられる始末。
なんとどんぐり太郎に東京からお呼びがかかってしまったであります。
しかも連休始まって早々の日曜日の夜に来いと。そりゃあんまりでありますね。
もちろんどんぐり太郎のせいではないのでありますが、くるみママが罵倒していわく、仕事のマネジメント能力が欠如しているがゆえにこういうことになるのだそうで。
嗚呼哀しきはクライアント商売。お客様は神様でありますゆえ、無能とか浅慮とか言われましてもですね、、
というわけで、ほぼ一言の会話もなくくるみママに連れてきてもらいました佐久平駅。
混雑の予想される軽井沢をあえて避けるのがポイントでありまして。
これが軽井沢の西側に住まうメリット。
時間に余裕があったので少し探訪。
お土産売り場のフロアがあったり。
FMさくだいらのスタジオがあったり。
屋内に噴水があったり。
はてどこにもサンクチュアリーがない悪魔の館かと思いきや、なんとホームにありまして。神。
ともかくも、さらば軽井沢。しばしの別れよ。
※くるみママ追記
あんなに軽井沢で初の8連休って言ってたのぬ、ブリブリ。
でも大丈夫、どんぐり太郎不在時に思いっきり羽を伸ばすから!
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のどぐろの夜
文句と愚痴の多いどんぐり太郎です。
マツヤ亡きあと、ようやく立ち寄れるスーパーとして復活したデリシア軽井沢店。
しかしその中身は昨日もお伝えした通りよそ行きハリボテで、なんだかなーな店舗でありました。
と、あれこれ文句を言った割には、ずいぶんどっさり買い込んだどんぐるみ夫婦。
ちょっとオードブル程度にとか言っていたのは誰でありますか、くるみママ。
いつの間にこんなものまで。
というか、のどぐろの刺し身とか高島屋の地下じゃあるまいし。
この単価、ちょっと高杉晋作でありまして。
まあ、長期連休前ゆえよしといたしますか。
※くるみママ追記
1人で7切れも食べたくせに!
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デリシア軽井沢店はよそ行きハリボテ
スーパーマーケットには人一倍手厳しいどんぐり太郎です。
かつてのマツヤ軽井沢店が4月末に「デリシア」としてリニューアルされておりまして。
マツヤ経由で軽井沢入りしておりました当家にとっては待ちに待ったオープンであります。
金曜の夜9時過ぎだというのに駐車場はいっぱいでありまして、臨時駐車場まで用意されているというこの盛況ぶりって何なんでありますかね。
業者さんからのお祝いの花はあとでお客様にプレゼントされるようであります。
うむ。外から見ただけでお店のコンセプトが見えてきたであります。
初めて同店で買い物をしてみた感想をざっと申し上げますと、当然ながら別荘族を意識してツルヤ軽井沢店のイイトコ取りをしつつ、ツルヤにはないものも盛り込んで圧倒的に差別化しようというコンセプトかと。惣菜の充実ぶりなどは明らかに旧マツヤの反省から生まれているものでありますかね。
価格としては少し高い印象もいたしましたが、中込店にも売っているものと比較した限り、同じ商品の価格にボッタクリのゲタを載せているようなことはありませぬ。要は別荘族向けに、同じデリシアの中込店には置いていないような高級な品揃えを加えてあるゆえ高く映るというわけでありまして。
うーむ、それもどうでありますかねーという印象であります。日頃からデリシア中込店を愛顧しております当家にとってみれば、軽井沢店も敢えて肩肘張ることなく他のデリシア店舗と同じような商品ラインナップで十分なのではないかと。ツルヤの向こうを張って意気がるよりは、ハレの日需要のような高単価商品などはあちらに取らせておいて、他のデリシアと同じようにリーズナブルな日常の商品をきちんと取り揃えた方がむしろ別荘族には永く愛されるのではないかと。そのあたりのバランス感覚がやや不足しております。
今はオープン直後の物珍しさでこれほどまでに集客できておりますが、この安易なショップコンセプトでどこまで続くものかと他人事ながら心配であります。デリシアの良さがまったく出ておらず、よそ行きのハリボテ店舗といったところでありましょうか。このままやるとしたら、長い目で見てツルヤにもさほど影響はないでありましょう。
このコンセプトでおやりになるなら、当家もデリシアはあえて中込店にまいりますゆえ。
※くるみママ追記
そんなこと言いながら、連休に乾杯するんだってシャンパンのハーフボトルを買わなかった?
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