追分の紅葉は正常運転?
紅葉を見にいこうよう。
お約束。
どんぐり太郎です。
紅葉がどこかおかしい今年の秋の信州でありますが、それでも追分荘近辺は何とかこの季節らしい彩りを見せてくれておりまして。
どれほど雨が降ろうと、どれほど日照が足りなかろうと、こちらの木は裏切らないでありますよ。
特に、日を透かして見たときの美しさは格別でありまして。
タイミングがいいと見られる三色のまだら紅葉。
一本の木でこういうグラデーションを楽しめるのもいいでありますね。
※くるみママ追記
紅葉と言えば、もみじ饅頭がすぐに頭に浮かぶと言ってどんぐり太郎に笑われました!
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おかしな秋
日常はまともな人間を演じるどんぐり太郎です。
今年の紅葉はおかしいと感じるのはどんぐり太郎だけでありますかね。
表現のしかたは難しいでありますが、多くの葉が落ちるべき時に落ちていないと申しますか、変な散り方をしているように見えるのであります。
あるものは紅葉し切らないうちに枝を離れ、あるものはしつこく枝に残って朽ちていたでありますよ。
例年なら秋特有の秩序あるリズムが感じられるでありますが、なぜか今年はそういうものがまったく感じられず、見た目もどこかみすぼらしい気がするであります。
これも10月の記録的な雨量とその分減った日照量が少なからず影響しているでありますかね。そういえばどこへ行っても風景が湿っぽくて、秋らしいカラッとした空気とはほど遠いような。
まったくもって変な秋であります。
※くるみママ追記
今年は何かがおかしいですよね。変化についていくのは大変!
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プチ登山にGo!
堅実な山師のどんぐり太郎です。
久々に天気に恵まれた軽井沢の週末。どこか開放的な場所に行こうということになりまして。
浅間サンラインを一路西へ。
ここまで広く青空が開けるのはいつ以来でありましょうか。
雷電くるみの里の先の交差点を右に折れ、ひたすら登っていくこと数キロ。
こちら、湯の丸高原のスキー場。
少し登ってみたらけっこうな勾配でありますよ。先を行く人々はみなさん軽装登山の風情。靴からしてそれ用でないときついであります。
やはり諦めようかと思案しておりますうちに、
気づけば遙か先を行くくるみママ。
致し方なく息も絶え絶えに着いてまいりますと、そこかしこに鹿の糞でありますかね、このへんは。
うむ、我が天敵、鹿。
ようやく追いついて振り返りますとこんな風景。
思い切り深呼吸してみたであります。
※くるみママ追記
振り向けば、全然ついてきてないんですもん。カモンダーリン!
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Another軽井沢体験記(下)~いろいろな気づき
追分荘には立ち寄らず、あえて軽井沢「星のや」に浮気してみるという企画。
総括として、二泊三日で感じたいろいろな気づきを。
何より感心したのは、プライベート空間を担保する工夫であります。
たぶんどの部屋も誰とも目を合わせないで済むような作りになっているでありますよ。このへんの微妙な立て付けが重要でありまして、随所に設計者の苦労が垣間見えるであります。
ただ意外だったのは、建物にしても内装にしてもいろいろと手が込んでいるようで、実はイニシャルもランニングも比較的ローコストになるように作られているということであります。
たとえば床でありますが、裸足では痛いほど硬い作りであります。これならフローリングと違って滑って転倒することも少なく、さらによく見ますとこんなふうに無数の穴ぼこが開いておりまして、汚れはほぼここに溜まるので掃除はそれを吸い出せばいいということであります。グッドアイデア。
壁なんかも経年変化が目立ちにくい塗り方をしてありまして。シャレオツに映るのでありますが、汚れが目立たないような工夫でもあるわけで。
あとは空間の使い方がうまいのも感心したポイントであります。
こちらの別室には段差をつけることで、狭いながらも少し切り離された別の空間を創出できるでありますね。日本的な限られた空間をうまく使うためのいいアイデアであります。
その段差を利用して掘りごたつ風にできるわけでありますし。
いろいろと勉強になったと申しますか、別荘を建て替える際にも参考になろうそうな気づきがたくさんあったでありますよ。
さすが星野リゾート。
※くるみママ追記
それそれ。やっぱり可愛いどんぐり太郎には度をさせ、次の別荘を建て替える時に存分に頑張って貰いましょう!
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Another軽井沢体験記(中)~癒やしのコンセプト
追分荘というものがありながらあえて軽井沢「星のや」に浮気してみるという企画。
ふだんやらないことをしてみようというのがテーマであります。
ということでまずは食事でありますが、初日の夕飯はあえて部屋メシを選択。いちいち出かける必要もなく上げ膳据え膳という贅沢を味わうでありますよ。
ウーバーイーツみたいなのを背負ったお兄さんがやってきてセットアップしてくれるであります。文字通りの上げ膳据え膳。
この日のディナーは豚しゃぶ+ソーセージ+サラダ。
部屋にはBluetoothスピーカーが設置してありまして、スマホから好きな音楽を流せるであります。時代の要請をきちんと把握しているのはさすが「星のや」。
音楽はあえてジャズを選択してみるであります。今宵はマイルス・デイビスでありますよ。部屋にテレビがないというのもこちらの重要なコンセプト。非日常の演出としては大切な要素でありますね。
ちなみに当館には滞在中スマホを預かってもらって通信を断つというデジタルデトックスなるコースもありまして。
翌朝はブレストンコートで朝食。
こちら、ガレット。
むかし広島カープにいたのはギャレット。
食事を終えて近辺を散策。
「お・も・て・な・し」といえば軽井沢高原教会でありますね。
その頃はまだ秋の序章というあたり。
家のことをあれこれしながらのバタバタとした滞在とは違い、いろんな意味で気持ちに余裕ができるでありますね。ふだんゆっくり眺めることのない景色も穏やかな気持ちで眺めることができたでありますよ。
※くるみママ追記
軽井沢の別の顔を見ている気分です!
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Another軽井沢体験記(上)~その城へ
ANAの搭乗口で葉加瀬太郎の『Another Sky』を口ずさんでいたら他のお客さんに失笑された経験を持つどんぐり太郎です。
実はこの秋、ある雨の週末にちょっと浮気をしてみたであります。
別に今の環境に不満があるからとかそういうことではなく。
言うなればちょっとした出来心と申しますか、たまには違うことをしてみたいと申しますか。
ただ、くるみママ同伴の浮気でありまして。
追分荘というものがありながら、同じ軽井沢のこんな所に来てみたであります。
鋭い方々にはもうおわかりかと。
レセプションで待つ間、甘酒を振る舞われまして。
チーン、ゴーンと大小様々な鈴や鐘を不規則に鳴らす不思議な癒やし演奏でおもてなし。これならどんぐり太郎にも真似できそうでありますよ。
ここからはコンパクトカーでのご案内。
従業員のみなさんの服装がどこかサティアンちっくなのが気になるでありますね。
見えてきたでありますよ。
平等院かーい。
熊本城かーい。
そして玄関に到達。
こちらがかの「星のや」の一室であります。
軽井沢に家を持って6年目の秋を迎え、少し別の角度から軽井沢を眺めてみようと思いったどんぐるみ夫婦。
軽井沢一番と言われることもある「お・も・て・な・し」をたっぷり楽しむでありますよ。
※くるみママ追記
ふふふ、久しぶりの「外泊」です!
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軽井沢という選択肢はなかったか
五輪中にご臨終の人が多数出るのを心配するどんぐり太郎です。
来年の東京五輪のマラソン競技が札幌で行われることが決まったようであります。もとより猛暑を通り越して酷暑ともいえる8月の東京で五輪開催ということからして正気の沙汰とは思えない暴挙でありますが、ともかくもこれで多くのマラソンランナーの命が危機にさらされることがなくなったのはめでたしめでたしであるのやもしれませぬ。
東京としては五輪の花形競技を奪われて緑のたぬきさんこと小池都知事も面目丸潰れでありまして。これで来夏、マラソン競技当日の東京がたまさか24度とかいう涼しい日になったとしましたら関係者一同改めて涙目ということであります。
それにしましても、よりによって札幌とは。押し付けられた方も1年を切っておりますゆえたまらん感じであります。しかし、どうせ涼しい場所でということなら、たとえば軽井沢などは検討の余地もなかったでありますかね?
(軽井沢マラソンフェスティバルHPより)
こちらは実績もある碓氷峠ランのコース。
これを往復ということでじゅうぶんいけると思うのでありますが。
東京からも至近。先の64年五輪でも乗馬は軽井沢でやったでありますし、冬期のカーリングも開催した実績もあるでありますが、繁忙期ゆえさすがに難しいでありますかね。
軽井沢がダメなら御代田や佐久、小諸。世界にその名をアピールするチャンスだったかもしれませぬ。
※くるみママ追記
軽井沢でのマラソンは充分アリだと思うのですけどね、、
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