５頁の軽井沢略史
大学入試では日本史と世界史を選択した果敢などんぐり太郎です。
時おりビジネス系媒体で軽井沢のことを取り上げた記事を見かけるであります。数年前でしたか、トレンドか何かを追いかけている女性ライターが、今さらながらツルヤ軽井沢店に感動してキャッキャとツルヤすごーい的なはしゃいだ記事を書いていたこともありまして、書く方もさることながらそんな今さら感満載な記事を堂々と配信してしまう日経ビジネスオンラインの編集者もいかがなものかと眉をひそめたものであります。
その点、今回の東洋経済オンラインの記事は、軽井沢の歴史を一気に概観するという意味ではよくまとまった類ではないかと。要はお雇い外国人の避暑地から始まって、政府要人、財界人が入ってきて鉄道もできて、碓氷峠を登る時間が短縮され、沓掛、追分へと軽井沢文化圏が広がっていった歴史がコンパクトに整理されているであります。
紙幅の都合かそれとも流れ重視か、中抜けした事項もけっこうあることはあるにせよ、ここまでスッキリまとめてくれてありがとうございます感に満ち溢れた良記事であります。
※くるみママ追記
ふむふむ。今週末は内容についてどんぐり太郎に穴埋め問題を出してみようっと！
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ぼーっと生きなければならない理由
東京駅八重洲地下街のNHKショップでチコちゃんコーナーに長居していた変なおじさんはどんぐり太郎です。
最近読んだ脳科学者・黒川伊保子さんの『夫のトリセツ』によりますと、男性脳というのはぼーっとする時間がとても大切なのだそうであります。
ぼーっとしているようで、実はそういう時間にこそ潜在意識をフル回転させて問題解決の糸口を探していたりするわけでありますね。誤解を恐れずに申し上げれば、ぼーっとする時間は一見時間の無駄のようで、実は創造性を活性化させるには必要不可欠な時間なのであります。
しかしながら、いつもチャキチャキと動き回っていることの多い女性から眺めますと、男性がソファに腰かけてぼーっとしている光景はサボタージュ以外の何ものでもないと受け取られるのでありまして。そんな暇があるならあれをしろこれをしろとまあ実に喧しいわけであります。
動きながら試行錯誤して解決策を見つける女性脳には理解し難い男性脳の特質なのでありましょうね。
ぼーっと生きているとチコちゃんに叱られそうなご時世でありますが、世の女性方にはもう少し男性のぼんやりタイムに対してご理解とご協力を賜りたいと願う今日この頃。
我が家もせめて追分荘ではそういう時間をたっぷりいただきたいものであります。
※くるみママ追記
ハイハイ、本の解説はいいから動いて、動いて
！動かないなら、チューハイ一本減らすぞー。
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軽井沢帰りにタイの逸品料理
本来は寄り道が苦手などんぐり太郎です。
軽井沢へ行く週の日曜のランチはいろいろ苦慮するであります。
関越の混雑を避けるためにたいていは日曜の午前に追分を発つでありますが、東京着はだいたい13時前後。そこから近隣のお店で済ませるというパターンであります。
ただ、クルマでケンニャンを留守番させられる気温の時効なら途中でどこかへ立ち寄るという選択肢もあるわけでありますが、頼みにしておりました三芳PAのフードコートは現在改装中でありまして、どんぐり太郎御用達の「芳麺」は現在お休み中。
そこで変則的なパターンを。
所沢インターで降りまして。
やってまいりましたこちらはタイ料理の「ナムチャイ」。
思いやりという名のレストランであります。
いかにも、な建物でありますね。
店内も本格的にタイな感じでありまして。
なんとこちらは「タイ・セレクト・プレミアム」という、日本ではわずか３店のみ、タイの商務省が認めた５つ星タイ料理レストランなのであります。
１）タイノ味であること
２）タイの雰囲気があること
３）多種多様なタイ料理を提供していること
４）タイの調味料や食材を使用していること
５）タイ式サービスをおこなっていること
６）衛生的であること
という６つの条件を満たしているのであります。
とはいえメニューはどれもリーズナブル。
どんぐり太郎はタイ風シーフード焼きそばを。
微妙な甘みをスパイスが包んだ上等な辛さ。
辛いのにそれぞれの食材がきちんと主張するあたりなかなかのもの。
くるみママは鶏挽肉のバジル炒めご飯を。
なめてかかると後悔するピリリ感があとから襲ってくるスパイシーな逸品♪
何より感心するのがこちら、タイ料理といえば「トムヤムクン」。
他のタイ料理店でも美味しいトムヤムクンは出てくるのでありますが、さすがこちらのトムヤムクンは一味違うと申しますか、本来トムヤムクンはこうなんだなあという上品な酸味と、そのベースにある甘みが控えめにふわりと伝わってくるお味。
卓上のいろんなスパイスを入れて味の変化も楽しめるでありますよ。
余談ではありまするが、トイレも洋式と並んでタイ式が。
使ってみる勇気はないでありますが。
ともあれ清潔で上品なタイ料理レストラン。
軽井沢帰りの寄り道の有力な選択肢になったでありますよ。
※くるみママ追記
寄り道に値するお味です！
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念願のおらんち食堂
カロリー何するものぞ。
どんぐり太郎です。
念願のおらんち食堂でランチあります。
借宿の交差点近く、もとは確か「軽菜」とかいうあまり美味しくないラーメン店があった場所で、その前は追分側に打ち替えたセブンがあった場所であります。
おらんちというのは、「おらん家」と「おランチ」をかけた店名なのでありますかね。
店内はカフェテリア方式であります。
ご飯とおかずをバラバラに組み合わせていろいろ楽しめるでありますよ。
欲張りなどんぐるみ夫婦だとこんな具合になるであります。
いささか取りすぎな感。小皿が多すぎでありますね。
ともあれ素朴なカレーと唐揚げは自家製感満載の素朴なお味で。
なお、天ぷら盛り合わせは量が凄いので単品組み合わせをお奨めするでありますよ。
※くるみママ追記
あー、満足、満足！
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朝の流儀
ダイエットより美食優先に切り替えたどんぐり太郎です。
最近はどんぐるみ家の朝食がめっきり和食でありまして。一時は炭水化物抜きのおかず朝食だったのが180度転換してご飯と味噌汁が基本であります。
早い話、朝食でカーボを抜いても痩せないでありますよ。プンスカ。
ということで、今のマイブームでありますところの少し手の込んだ味噌汁について。
輪切りにしたナスを少しの油で素揚げいたしまする。
一方で絹さやは水から茹でまして。
お椀に具を先入れしておくのが流儀。
ネギも加えまして。
満足度の高い具だくさん味噌汁。
なお、味噌汁本体は味噌薄めの出汁多めがどんぐり流。
さあ召し上がれ。
※くるみママ追記
美味しい、美味しい！こんなに美味しいから、朝ご飯はこれからもどんぐり太郎が担当してね！
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タイヤ交換の事前予告
世間が外套を纏う頃、ようやく上着を羽織るどんぐり太郎です。
めっきり冷え込んできたでありますね。北日本では爆弾低気圧の影響で暴風雪になる地域もあるとか。ご注意くださいませ。
さて、現地情報によりますと、きのう浅間山が今シーズン初冠雪したようであります。
これは軽井沢で週末を過ごす身には重要なサインでありまして。一説によれば2度目の冠雪が冬タイヤへの交換のタイミングなのだとか。
この週末は氷点下を記録しそうな軽井沢。追分はそんな標準的な軽井沢より2度3度高いとはいえ、碓氷軽井沢インターから入って来る以上は警戒が必要なのであります。
※くるみママ追記
もうすぐ到来、スノータイヤのシーズン。でも運転中に呉々も「スケーターズワルツ」はかけないように。どんぐり太郎に怒られました！
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犬のギックリ腰？？
過去10年ばかり痛い所がない時期がない満身創痍のどんぐり太郎です。
必ずどこかが痛いどんぐり太郎とくるみママに対し、ケンニャンはどこが悪いということもなくすこぶる健康体なのが取り柄だったのでありますが、ここへきて次男の八十助に異変が。
ある週末、連中に追分荘の留守番をさせて昼ごろ戻ってまいりますと、どうも八十助の様子がおかしく。呼びかけても寄ってこないばかりか、隅の方で小さくなって尻尾を丸めているのであります。
しかも歩様が変。まるで腰を痛めたおっさんが恐る恐る歩みを進めるような歩き方だったのであります。
あいにく軽井沢滞在時にいつもお世話になっている動物病院は土曜午後休診。しかし幸いなことにクルマで５分の所に開いている病院がありまして。
診察の結果、人間でいうギックリ腰と申しますか、どこか足腰に痛みがあって、それを恐れてこんなふうになっていたとか。
身体能力の高い犬ゆえ、調子に乗ってどこかで無理したはずみにギクッとやってしまったのでありますかね。
ということでコルセットのように布を巻いてもらい、痛み止めを処方。
これで痛みを感じなくなったらしく、なんとか元気を取り戻したであります。
ともあれ犬もギックリ腰になるとは。新発見。
※くるみママ追記
お陰様で数日で治りましたが、その間、大変な甘えん坊になってました！
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