追分の地より哀悼
謹んで殿下のご高徳を偲びたく。
崇仁殿下は大正天皇の四男としてお生まれになりました。ご長男の寛仁殿下が「ヒゲの殿下」として有名でありましたが、不幸にもその寛仁殿下含め三人の親王に先立たれております。
百歳をお迎えになったご皇族は臣籍に降下された方を除けば崇仁殿下だけであります。
こちらは畏れ多くもくるみママが今年の一般参賀で拝撮いたしました在りし日の三笠宮崇仁殿下であります。
崇仁殿下といえば、帝国軍人として中国に赴任されております。皇軍にあるまじき残虐の極みを現地で体験され、戦後に軍部批判をメディアにお話しになるなど、その勇気ある行動は賞賛されるべきであります。
また、オリエント古代史研究でも多大な功績を遺されており、中でも集英社から2002年に出版された「文明のあけぼの~古代オリエントの世界」は不朽の名著であります。
追分の地より、謹んでご冥福をお祈り申し上げるであります。
※くるみママ追記
どんぐり太郎同様、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
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