ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢と民泊

昔から鎖国推進派のどんぐり太郎です。

 

以前にも当ブログで触れたでありますが、6月にいよいよ「民泊」が解禁されるであります。

民泊は都道府県や政令市、中核市が条例で独自に規制できるようになっているでありますが、「町」には権限がないのでありますね。

通年での町内全面禁止を求めている軽井沢町としては規制権限を持つ長野県に対して「全面禁止」を条例の施行規則に盛り込むよう求めたでありますが、県は民泊を一部制限する条例を制定したものの「全面禁止」には否定的でありまして、今後は軽井沢町と話し合ったうえ、今月中にも専門委員会で結論を出すとのことであります。

国としては、急増する訪日外国人の宿泊の受け皿として民泊を推進しておりまして、昨年末に出した運用指針では、自治体全域や通年での民泊の規制は「適切ではない」と明示しているため、軽井沢町の主張は通らない可能性大でありますね。

軽井沢町としては地元宿泊業への影響はもとより、騒音やトラブルなどが起きれば「軽井沢ブランド」に傷が付くとの懸念を抱えているであります。

ブランドと呼べるほどの価値が今の軽井沢町に残っているのか少々疑問でありますが、そもそもこうした民泊の器になるであろう空き別荘が増えたことをまずは町が重く取る必要があると思うのでありまして。

当家といたしましても、素性の知れない外国人観光客が近隣で大挙して大騒ぎするような迷惑に遭遇すれば、それはもう潔く当地を去って御代田か佐久へ居を移すのみであります。

実際、追分や佐久を移動する際には移住地としてどうかという視点で眺めることも増えたでありますね。

もっとも、追分近辺はクルマなしには交通があまりに不便ゆえそれほどの被害は受けぬものと高を括っておりますが。最も危ないのは軽井沢駅中軽井沢駅からの徒歩圏内と見ております。

 

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※くるみママ追記

佐久に移るならピータースに通える距離にしてね!

 

 

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