ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

創業600年の老舗

「さく」と入力すると「策」がいちばん最初の変換候補に出てしまう狡猾などんぐり太郎です。

 

佐久についてはけっこういろいろ知っているつもりでありましたが、まだまだ奥が深いであります。

たとえばその名もずばり「佐久ホテル」。

創業は室町時代の1428年。応仁の乱より前であります。当地で望月城の望月河内守が宿泊や食事を提供したのが始まりで、創業から600年間を数える長野県下で最も古い老舗として知られているそうであります。すげーなぁであります。

 

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こちらがその面構え。

いかにも老舗感たっぷりでありますが、場所はちとわかりにくく、道を一本入ったところでありまして、実はいつもどんぐるみ家が佐久へ行く際に通っていた道の裏手にあったであります。まったく気づかなかったでありますよ。

 

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中身も高級旅館の風情。

 

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ロビーで名物の天茶をいただけるであります。

が、目的はお風呂でありまして。

 

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(写真は楽天トラベルより)

源泉は浴槽直下1mにありまして、タンクを経由せず数秒で浴槽に温泉が運ばれるのだとか。

無加熱、無殺菌、無タンク、無加水、無濾過、蛇口まで空気にも触れない「生温泉」。

武田信玄岩村田藩主も入湯したという一級品のにごり湯でありますよ。

これで500円とは実にリーズナブル。ただし外来は夕方3時までであります。

ぜひお試しを。

 

※くるみママ追記

天茶も買ってきました。甘くて不思議なお味にはまっています。

 

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