軽井沢最大の史跡?
Hungry?
どんぐり太郎です。
おそらく人生で最初に「軽井沢」の地名を聞いたのは、昭和47年の2月だったのではないかと。
かの「浅間山荘事件」であります。
連合赤軍が立てこもった山荘の周囲を取り囲んだ機動隊の吐く息が白く、なんとまあ寒い場所だろうという印象だけが残っております。
そこで隊員たちが美味しそうにすすっていたのがカップヌードル。「あれなんだ?」ということで一躍有名になって爆発的ヒットとなり、現在に至るわけでありますね。
さてその浅間山荘。
ググって出できた「浅間山荘」というのは小諸から高峰山に登る途中にある「天狗温泉浅間山荘」。
しかしこれはかの「浅間山荘」ではないのであります。どんぐり太郎はつい最近まで勘違いしておりました。
事件のあった浅間山荘は碓氷軽井沢インターにほど近い小高い山の頂上付近にあり、今もひっそりとその佇まいを忍ばせております。
こっそりと行ってまいりましたであります。
こちらは下から眺めた図。
入口はさらに山道を登った先にあります。崖に沿って建っているイメージであります。
その途上に、殉職された隊員の方の慰霊碑がありました。合掌。
今もどなたかがお住まいのようでありますので、玄関前は静かに通り過ぎるだけといたします。
銃撃戦の音や壁に鉄球をぶつけた轟音など想像もできない、本当に静かな別荘地でありました。
※くるみママ追記
まだそのままの姿で残っていてびっくり。しかもこの静けさと事件という、普通なら結びつかない現実に少し身震いしてしまいました。
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