新車でGO!
畳となんとかは新しいものに限ると申しまして。
どんぐり太郎です。
2014年にどんぐるみ家が追分荘入りした際に乗り換えたメルセデスGLA250 4MATICも気づけば5年目に突入しておりまして。愛着がわく一方で、そろそろ新しいステップの必要性を感じる季節でありました。
ということで、思い切って乗り換えをいたしますことに。
ジャン♪
GLC250 4MATICであります。
先週の軽井沢入りでデビューいたしましたこのクルマ、GLAより一回り大きくなりまして、ずいぶんとずっしり感のある車体であります。
居住空間もトランクも広くなったのは申すまでもなく、テクノロジーの進歩で新たにいろいろな仕掛けも装備してまいりまして。
まずはこちら。
360度カメラシステムであります。
「アラウンドビューモニター」という名で日産のデイズが採用して以来、けっこう普及してきた技術でありますが、実際に体験するのは初めてであります。
クルマの周囲に搭載された複数のカメラが撮影した映像を、あたかも真上から俯瞰しているかのごとき映像に合成してしまう技術でありまして。このクルマのサイズに慣れないうちはありがたいことこの上ないでありますね。
肝心の走りでありますが、これまでに経験のない、いい意味での「重さ」を感じるであります。GLAの軽快さとは対照的な、安定感のあるこのずっしりとした「重さ」のおかげで、載せてもらっている感が高まりまして、特に長距離を走っている時の疲労感が激減するであります。
こういう暴れないクルマに乗っておりますと、運転のしかたが少しお上品になるかもでありますね。
ステアリングの前方のフロントガラスに速度や方向、ナビ状況が映るのは思いのほか便利であります。
他にも安全性を担保する様々な機能を装備しておりまするが、ここでは割愛。
ひとことで言うなら、クルマの運転の仕方を教えてくれるクルマとでも申しましょうか。岡部幸雄騎手にとってのシンボリルドルフのようなものであります。パーキングの際のモニターといい、自動追尾オンの際のステアリングサポートといい、運転がすべて最適化されて、ストレスフリーで東京と軽井沢を往復できるでありますよ。
これまた有難いのがオーディオのスピーカー。
なんとかいうドイツのスピーカーだそうであります。音については一家言お持ちの方が多く、メルセデスのスピーカーについては特に賛否両論あるようでありますが、個人的には非常に輪郭のハッキリとした音質で、特に小さな音量の時にクラシックの音像がとっても綺麗に聞こえるのが割とイイ感じであります。音は良し悪しではなく好き嫌いなのでありますね。
少し贅沢を言えば、聴く音源によって簡単にイコライジングを変えられるといいのでありますが。
ともあれ、しばらくはこれが当家の相棒であります。
※くるみママ追記
古女房で悪かったわね!
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