寄居のメッセージ
サバ?
ノン。カツオ。
どんぐり太郎です。
軽井沢帰りは追分から上里までがどんぐり太郎の担当でありますが、助手席のくるみママが鼻ふうせんでおやすみの際は寄居PAまでぶっ飛ばすこともありまして。
こちら、アントワーヌ・サン=テグジュペリの『星の王子さま』をテーマにした洋風の造りになって久しいであります。
あちこちに『星の王子さま』の明言が書いてありまして。
Les grandes personnes sont bien étranges.
大人ってとっても変だよよね。
Elles ne vous questionnent jamais sur L'essentiel.
本質的な質問はしないんだ。
うーむ。
株価がどうだとか、キャッシュフローがどうだとか。
そんなことばかり考えている頭のてっぺんに短刀を突きつけられるような言葉であります。
※くるみママ追記
で、お昼ご飯はどうするの??
※どんぐり太郎再追記
くるみママは本質的な質問しかしないであります。
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昭和は遠くなりにけり
背中に昭和の哀愁を帯びたどんぐり太郎です。
繁盛店の「頓珍館」は外に待ちが出るほどなのでありますが、この中込駅前というのは日本の地方都市の現状の縮図のような場所でありまして。
別に悪意はないのでありますが、少しセピアな写真にしてみますと、その哀愁たっぷりな印象がいっそう引き立つのであります。おそらくここも土日に家族連れで賑わった時代があったのでありましょうが。
いわゆるシャッター商店街とはこういうのをいうのでありましょうか。モータリゼーションが進んで郊外型の商業施設が栄える一方で、鉄道に依拠した時代の商業地区というのは確実に廃れているのでありまして、がらんどうになった空き店舗もずいぶん目立つであります。
東京だけを見ていてはわからない日本経済の実態がここにあるであります。
と、昔ながらの喫茶店でコーヒーを一服。
古き良き時代のアナログ音声がJBLのスピーカーから流れてくるであります。いにしえのA級アンプが優しく鳴っておりました。
※くるみママ追記
こういう時間は昭和生まれには大事なのかも!
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佐久で屈指の繁盛店
頓珍漢=ちぐはぐでまぬけなこと。
それはどんぐり太郎のことです。
佐久市中込駅前の「頓珍館」といえば、この地域では知らない人のない名店であります。
もともとは洋食屋さんだったようでありますが、今は「とんちんめん」なるラーメンが顔でありまして、ざっと9割のお客さんが注文する看板商品であります。
この「とんちんめん」にも醤油、味噌、塩というバリエーションがありまして。
早い話、それぞれのラーメンにとろけるようなやわらかチャーシューがどっさり載っているのが「とんちんめん」なのでありますね。
こちらは「みそ野菜とんちん」。
しっかりとダシの効いたベースに香り高い味噌を溶かした味わい深いラーメン。チャーシューと野菜たっぷりであります。
こちらは醤油味の「とんちんめん」。
同じベースに風味豊かな醤油で味付けした、素朴ながら奥の深い味わいのラーメン。
土曜ともなれば待ち時間が10分15分は当たり前の繁盛店。
13時過ぎにピークがくるため、狙い目は12時前やもしれませぬ、
※くるみママ追記
麺のかたさもお好みで指定できます。
かためにしたのですが、粉っぽい感じなのでふつうのほうがいいかも。
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軽井沢の田舎度
都会にも田舎にも住んだことのあるどんぐり太郎です。
軽井沢にしろ佐久全般にしろ、都会にあるものはたいてい手に入る昨今でありますが、唯一、どうしても手に入らないものがありまして。
日経新聞の14版であります。
こちら、軽井沢のコンビニでゲットいたしましたのは日曜日の13版。首都圏でありますと、東京の八王子あたり、千葉や埼玉、神奈川のはずれの方がこの版でありまして、平日だとスクープ記事が反映されていないこともしばしばであります。
もちろん電子版をサブスクライブすれば問題なく最新の版をゲットできるでありますが、仕事がらどうしても紙が必要になる事態もままありまして。
あと、信州では印刷が白黒なのであります。一部、広告ページだけはカラー印刷したものをあらかじめ運んで差し込んであるようでありますが。全ページカラー対応はおそらく都市部だけのようでありますね。
こんなところに東京との微妙な距離感があって興味深いであります。
※くるみママ追記
カラーも白黒も大差ないの!
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気温の感覚
暑さにも寒さにも弱い春生まれのどんぐり太郎です。
冬の軽井沢に滞在するようになってから、気温に対する感性がそうとう変わってきたであります。
2月に外気で10度といえば東京なら寒い日でありますが、ここ佐久地域ではそうとう暖かい日であります。
そのせいか、最近では朝の気温が5度ぐらいだと外套を羽織らなくなったどんぐり太郎でありまして。
慣れというのは恐ろしや。
ところで、金曜の夜に薪ストーブをガン焚きした翌朝の追分荘の室内の気温は19度でありますが、さてこれを寒いとするかどうか。
東京だとほぼ22度にしてあるのでありますが、そこからすると若干低いものの、床暖で足元が暖かいせいか苦にはなりませぬ。
単に気温だけでなく、温度分布というのも体感温度にはそうとう影響するわけでありまして。
気温に関する感性がかなり変化したこの5年であります。
※くるみママ追記
寒い寒い!変わったのはどんぐり太郎だけよ!
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ポスト五輪問題
カーリングぐらいなら自分にも五輪のチャンスはあると密かにほくそ笑んでいたことを恥じているどんぐり太郎です。
平昌五輪、選手の皆様お疲れ様でありました。
しかし、これからがまた大変でありますね。次回に向けたスポンサー探しであります。
ウィンタースポーツというのは露出が限られていることもあり、各方面から支援をとりつけることが難しいと聞いております。
これだけ日本を沸かせたカーリング女子ですら、戦前のクラウドファンディングでは目標の300万円に対して4万円しか集まらなかったそうであります。
まして男子。我らがチーム軽井沢に至っては、北京を目指すのかという問いに対し、いろんな人と話し合ってみないとわからないと表情を曇らせておりました。
要は、スポンサー次第ということでありましょう。
こちらはそのチーム軽井沢の本拠地。発地にあります軽井沢アイスパーク。
先の長野五輪でカーリングの戦場になった立派な施設であります。
箱だけは立派なものをこしらえる日本。しかしこうした競技施設に限らず、箱を作ったらあとはほったらかしな感が否めないのが我が国の箱モノ行政の実態であります。
もちろんそういう部分では民間の力が大切なのはわかるのでありますが、支援のための優遇税制とか、そういうものが今ひとつ未整備なのが我が国でありまして。
ここはひとつ、冬のアスリートが北京で躍動できるよう、どんぐり太郎も水面下で少し動く所存であります。
※くるみママ追記
水面下で溺れないようにね!
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