丸山珈琲の逸品
コーヒールンバに対抗してコーヒータンゴを作りたいどんぐり太郎です。
無類のコーヒー好きとしては御代田の丸山珈琲さんというのはたまらん場所であります。何しろこちらは置いてある豆の種類が半端ないであります。
特にオススメの豆はこうやって試飲できるようにもなっておりまして。フレンチプレスゆえまっすぐに豆の風味が伝わってくるでありますよ。
中でも特に最近のどんぐるみ家のオススメがこちら。
「ブラッドオレンジ、グレープ、カシス、フローラルな風味。ジューシーな味わい」とお店のホームページには書いてあるでありますが、どんぐり太郎的に申し上げると、モカよりも上品でさわやかな酸味がベースにあって、香りは柑橘類のようなフルーティーさを持ったコーヒーであります。こゆーい食事のあとなどに最適でありますね。
個人的にはまた機会があれば買ってきたい豆であります。
※くるみママ追記
「ニエル・ヒル」は覚えにくいので、「ニヒルなコーヒー」と覚えてます。
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ペット食いろいろ
ホワイトクリスマス以外に何色が許容されるものか悩み続けるどんぐり太郎です。
クリスマスは人獣ともにご馳走を、ということで、人また人でごった返すデパートへ。
ペット用品売場ではケーキだけ専用の売場を設ける徹底ぶりでありまして。
こちらが当家の獣用ケーキ。
ただ、冷凍のため解凍の時間を待たなければならず、とりあえず翌朝までおあずけということに。ごめんケンニャン。
ちなみにこのケーキは人獣共用とか。ケンニャンと一緒に楽しめるようであります。
季節柄、こんなのも売っておりまして。
犬用年越し蕎麦。
これぞ本当のワンコそば。
ここから一気に大晦日でありますねー。
※くるみママ追記
その内、お犬さま用のノンアルコールチューハイがでそうで、怖いです、、
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まさかのホワイトクリスマス
94年の暮れは「恋人たちのクリスマス」なる曲がヘビロテされすぎて頭に感染したため、かの歌姫をマラリア・キャリーと呼んでいたどんぐり太郎です。
軽井沢町のwebカメラによりますと、一昨日の雪で追分はこんなふうになっているようでありまして。
20センチは積もったでありましょうか。
今週末はまずクルマを入れるための雪かきから始まるやもしれませぬ。
まさかのホワイトクリスマス。
サンタクロースならぬ散々苦労スルであります。
※くるみママ追記
雪かき30分あたりチューハイ１本ね！
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庫裡澄ますの儀
神宮へ神宮へ♪
神宮御座へ♪
どんぐり太郎です。
今年もこの季節がやってまいりまして、どちらかといえば仏教徒のどんぐり太郎といたしましては、どうしてもこの行事の正しき由縁について御仏の御意に違わぬようしかとご説明せねばならぬと思うわけであります。
そもそも俗に片仮名で書かれておりますクリスマスと申しますは、本来異国の神を祭る行事にあらず、御仏を祀る儀式なのであります。
その名の元意は「庫裡澄ます」でありまして、直接的には諸寺の住居部分たる庫裡を清めることを指すのであります。
万人を救済する弥勒菩薩の垂迹化身たる家須様が西方の異国で観世音菩薩の化身たる麻里亜様よりお生まれになった日を慶祝し、家須様の御生誕地たる厩を清めるが如く各寺の庫裡も清めんとの思いから生じたものと伝え聞いておりまする。
この夜には千手観音菩薩が数多の御手の化身たる賛多苦労主菩薩が馴鹿の橇を駆り、闇に紛れて罷り越し、貧しき者の西洋足袋の内に金品を籠める習わしになっておりまするが、その元意は貧しきへの施しであり、富める者同士の贅の贈り合いにあらず。
ならばこの日に好んで鶏を喰らうはいかなる由かと申しますれば、本来極楽鳥の肉を喰らうが如き至福の時を、俗なる家禽にて代えるが現代の習わし。哀れなる家禽どもを供養する祭りが俗に何の酉と呼ばれる縁日でありますことは申すまでもなく。
際限ない♪
懲りない♪
明理、庫裡澄ます。
※くるみママ追記
どうでもいいけど、今年は何をプレゼントしてくれるの？？
※どんぐり太郎再追記
柘植の数珠など如何。
※くるみママ再々追記
ひゃー！
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睡眠の質は買える！？
寝相の悪いどんぐり太郎です。
どんぐるみ夫婦は寝相が悪い同士であります。ただ、いわゆる暴れるとかそういう類ではなく、とにかく寝る姿勢が悪いので寝疲れするのでありまして。睡眠の質の改善は永く当家の重要課題でありました。
そこでBSなんかでよく宣伝しておりますこういうものを試してみたいのでありますが、いかんせんダメだったらポイというにはいささかお値段が。
しかし、強い味方がいるのでありますね。こういうものを廉価で供給してくれる強い味方が。
イオン。
我らがイオン。
寝具コーナーに行くと、そのものズバリが。
こちら、枕と足枕のセット、カバー付きで１万円を切っておりまする。
すでに東京と軽井沢で２週間ほど試し、今のところかなり睡眠の質が改善しておりまする。
これなら本家のトゥルースリーパーを買う価値があるかもでありますね。
※くるみママ追記
とりあえず、浮いたお金で食卓にチューハイ、もう1本！でしょ？
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久々の菊水
寒くなってくるとなぜか冷やし中華が恋しくなるどんぐり太郎です。
軽井沢の名店といえば洋食屋の「菊水」が名高いであります。かつて軽井沢銀座からちょいと横道に入った場所にあったこの名店でありますが、今は場所を移して塩沢の交差点近く、千住美術館の裏手あたりであります。
当地へ移ってから初めてまいりまして。
もともと清潔な感じのいいお店でありましたものの、新装開店になってからはさらに清潔感に磨きがかかっておりまして、文字通りテーブルも椅子もピッカピカに磨き上げられておりまする。
どんぐり太郎としては幻の逸品とされるコンソメ醤油のラーメンをいただきたかったでありますが、あいにく今やラーメンは平日の３日間の昼帯のみの提供ということで、どんぐり太郎はカレーを、くるみママはカキフライ定食をいただくことに。
何よりこの先出しのミネストローネ。
これぞ洋食屋の真骨頂とも申すべき、これ以上のバランスはないと言わしめるほどの酸味と辛味のハーモニー。素材から出た味をまっすぐに伝えるこの逸品は、あとパンがあれば立派なランチになってしまうだけの存在感であります。
どんぐり太郎は秘伝のカレー。
自家製カレーを食べてみればそのお店の力量がわかるというもの。
これはもうなんと申しますか、絶妙。チキンカレーならともかくビーフカレーでバターをこれほど思い切って効かせた味は非常に珍しいであります。決して辛くはないマイルドな味ながら、要所要所でスパイスがふわりと浮かび上がってくる、実に立体的で奥行きのあるカレーであります。
ビーフもたっぷりでありますよ。
くるみママの方はカキフライ定食。
なんとフライが５個も。中からカキの旨味がじゅるりと染み出す絶妙な揚げ具合で、タルタルソースも計算されつくした酸味がほどよく。特製ソースと交互にいただくと５個なんて一気にいけてしまうであります。
年末年始の営業のお知らせをパチリしてきたであります。
31日は昼のみの営業でありますが、なんと元日から8日まで休まず営業とか。
これはありがたいでありますね。
※くるみママ追記
どんぐり太郎にカキフライを１つあげたら、よほど美味しかったのかもう１個取られちゃいました！
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狐は裏切らない
クリスマス・イブのシティホテルの予約とかこっ恥ずかしくてできなかった若き日のどんぐり太郎です。
岩村田駅前にあります「九尾の狐」はこれまで何度も訪れた四川料理の名店であります。
味は申すまでもなく、お店の雰囲気も小洒落ておりまして、この地域の数ある中華の中ではもちろん、およそ食べ物屋の中でも五指どころか人差し指と中指のどっちかというレベルの三ツ星プラス。
ただ難点なのは、昼でも夜でもなかなか予約が取れないことでありますね。団体のお客さんの利用も多く、３回に２回は空振りという確率であります。それゆえ年末の予約は３週間も前に入れたどんぐるみ家でありまして。
先日はお昼の部。こちらをいただいたであります。
四川風ピリ辛あんかけラーメン。
旨味の中にピリ辛を封じ込めた逸品で、あんかけゆえ最後まで熱々でいただけるであります。
まだ食べていないラーメンもたくさんあって、今後が楽しみでありますよ。
しかし「九尾の狐」に行ったらやはりこちらを注文しない選択肢はないであります。
痺辛のマーボー豆腐定食。このマーボー豆腐が世の中にあるうちはずっと生きていたいと思わせるほどの超絶美味。白いご飯に載せて食べるというのは世界でも五指に入る贅沢の一つ。
サラダ、スープ、水餃子までついて1000円切りとか満足度無限大でありますね。
ご飯をこの絶品チャーハンに変更できるオプションも。
このチャーハンにはおそらく人の食欲のブレーキを破壊する薬味が使われているであります。
ちなみにお店の駐車場は２台限りでありまするが、目の前の岩村田駅に駐めて来店するお客さんも多いようでありますよ。
※くるみママ追記
なんでこんなに美味しいんだろうと思う中華です！
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