ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

久々の菊水

寒くなってくるとなぜか冷やし中華が恋しくなるどんぐり太郎です。

 

軽井沢の名店といえば洋食屋の「菊水」が名高いであります。かつて軽井沢銀座からちょいと横道に入った場所にあったこの名店でありますが、今は場所を移して塩沢の交差点近く、千住美術館の裏手あたりであります。

 

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当地へ移ってから初めてまいりまして。

 

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もともと清潔な感じのいいお店でありましたものの、新装開店になってからはさらに清潔感に磨きがかかっておりまして、文字通りテーブルも椅子もピッカピカに磨き上げられておりまする。

どんぐり太郎としては幻の逸品とされるコンソメ醤油のラーメンをいただきたかったでありますが、あいにく今やラーメンは平日の3日間の昼帯のみの提供ということで、どんぐり太郎はカレーを、くるみママはカキフライ定食をいただくことに。

 

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何よりこの先出しのミネストローネ。

これぞ洋食屋の真骨頂とも申すべき、これ以上のバランスはないと言わしめるほどの酸味と辛味のハーモニー。素材から出た味をまっすぐに伝えるこの逸品は、あとパンがあれば立派なランチになってしまうだけの存在感であります。

 

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どんぐり太郎は秘伝のカレー。

自家製カレーを食べてみればそのお店の力量がわかるというもの。

これはもうなんと申しますか、絶妙。チキンカレーならともかくビーフカレーでバターをこれほど思い切って効かせた味は非常に珍しいであります。決して辛くはないマイルドな味ながら、要所要所でスパイスがふわりと浮かび上がってくる、実に立体的で奥行きのあるカレーであります。

ビーフもたっぷりでありますよ。

 

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くるみママの方はカキフライ定食。

なんとフライが5個も。中からカキの旨味がじゅるりと染み出す絶妙な揚げ具合で、タルタルソースも計算されつくした酸味がほどよく。特製ソースと交互にいただくと5個なんて一気にいけてしまうであります。

 

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年末年始の営業のお知らせをパチリしてきたであります。

31日は昼のみの営業でありますが、なんと元日から8日まで休まず営業とか。

これはありがたいでありますね。

 

※くるみママ追記

どんぐり太郎にカキフライを1つあげたら、よほど美味しかったのかもう1個取られちゃいました!

 

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