追分に秋の使者
追分の吟遊詩人、どんぐり太郎です。
軽井沢の真夏は一匹のセミが土を出て羽を伸ばし、その命の限り大鳴いて恋をして本懐を遂げ、砂利道に落ちて果てるぐらいの長さであるかもしれません。
8月の頭に較べたら、9月の軽井沢は静かなものであります。日中はまだミンミン蝉が鳴いているものの、日が傾くにつれてその声もまばらになっていって、夕方にもなると追分の森はずいぶん静まり返っております。
道を行けばあちこちに秋の使者が。
庭にはイガのついてない栗そのものが落ちておりました。慌て者のリスさんの忘れ物でありましょうか。
ベランダに置いとくのでお持ち帰りくださいませ。
栗の木にはずいぶんと実がなっておりますね。
次に来るときは栗拾いができそうな雰囲気であります。
※くるみママ追記
軽井沢に別荘を持つようになり、ちょうど一年。一年のサイクルを経てみて、どの季節も楽しかったのですが、秋からちょうど薪ストーブを焚く位が一番好きかも。もうそろそろですよね。
お立ち寄り頂きましたおしるしに
こちら ↓ をポチして下さると幸いです♪