ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

ツルハシ

最近は着ているものがだんだん工務店風になってきたどんぐり太郎です。

 

『線路は続くよどこまでも』という歌がありまして、「楽しい旅の夢つないでる」と1番を締め括っておりますように、実に明るい夢のある旅の歌に仕上がっておりますのが日本版。

しかしこれはもともとアメリカ民謡でありまして、『線路の仕事』なる労働歌。「線路の仕事は果てしない」から始まり、「ツルハシを置いて息耐える」で締めくくるブラックな歌なのでありますね。

ツルハシ。

大阪の鶴橋はホルモン焼きのメッカでありまするが、道具のツルハシは硬い岩盤を砕くもの。

 

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こんなやつであります。

最近、当家もコメリで調達したであります。

こんなもの何に使うかと申しますと、

 

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玄関前のこれであります。

降った雪の上に屋根から水が垂れてきて朝方の冷え込みで固まった悲劇的な氷塊。この上を歩かないとクルマに乗れないのでありまして。

しかも北側ゆえ日が当たらず、スコップなどまったく受けつけないほどの硬度を保っておりまして。

こうなるとツルハシの登場であります。

 

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まずはアイスピックのようにコチコチと地道に氷を砕いていくでありますよ。

 

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砕いては破片を払い、また砕いては破片を払い、を地道に続けるであります。

 

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15分の作業を2日続けた結果がこちら。

幸い暖かくなってきたこともあって、何とか氷の上を通らないでクルマに行けるようになったでありますよ。

これがけっこうな重労働で、まさにツルハシを置いて息耐えそうであります。

 

※くるみママ追記

なんだか最近どんぐり太郎が逞しく見えてきました♪

 

 

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