軽井沢の梅雨をちょっと科学する
寒いギャグなら一日中言えるどんぐり太郎です。
6月の軽井沢は概して寒いであります。
梅雨空が続いて日がささないのがその要因でありまして。
にしても、寒い。
昨年との比較で見てみますると、
じっさい今年の6月第2週が昨年の5月第3週と同じぐらいでありまして、やはり6月にしてはいささか寒いというのは数字の上でも間違いないようであります。
軽井沢の梅雨と申しますのは、もちろん1000メートル近い高地ということもあるにせよ、何しろ前線の北側にあるというのが大きいでありますね。
前線と申しますのは冷たい空気と暖かい空気がぶつかる線でありまして、こちらは冷たい側にいるわけであります。寒いのは当然といえば当然であります。
かたや東京では前線の南側にいるととにかく蒸し蒸しするわけで。新幹線で東京にまいりますと、ドアが空いた瞬間に何とも生暖かい湿った空気に包まれまして、同じ梅雨と申しましてもずいぶん様相が違うのだなあとしみじみ思うのであります。
※くるみママ追記
こういう寒い梅雨が明けると、猛暑になったりして⁉︎
お立ち寄り頂きましたおしるしに
軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。