気の毒なモミジに関する仮説
いろいろ気の毒だと同情されることも多いどんぐり太郎です。
ある年の秋から気づいたことでありまするが、年によって紅葉がきれいだったり、あるいはそれほどきれいではなかったりするであります。
当家の庭などでもそれは切実に感じるわけでありまするが、葉が鮮やかに黄や赤に染まる年もあれば、なんとなく黒ずんだ中で紅葉し、気がつくと散り終わっていると。なんとも損をしたような気になるであります。
こんな感じでありますね。
なんかぱっとしないであります。
で、その原因が推測できたでありますよ。
こちらが近接写真。
何が起こっているかと申しますると、この木より高い木から降ってくる真っ黒な落ち葉が紅葉した葉っぱにたくさん引っかかっておりまして、それで「まだら」っぽくなっているわけでありますね。
じっさいご近所の木々を確かめてみましたところ、なるほど近くにより高い木のある楓などは同じような「被害」を受けていたであります。
で、年によって上の木の葉の散るタイミングが違って、ちょうど楓がきれいに紅葉する頃に上から汚い枯れ葉を降らせるような年もある、と。
あくまで仮説でありまするが。
※くるみママ追記
下から木を揺すってみる⁇
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