追分の「不動」産
勉強は必要なときに必要なだけやる主義のどんぐり太郎です。
軽井沢の土地家屋がここ最近で高騰しておりますることは広く知られているであります。少し前なら3千万円程度だった物件がその倍か、へたをすると億に届くというインフレ状況であります。
こんな値段になってしまっていったい誰が買うのかと訝しくもなるでありますが、価格というのは多くのばあい需要と供給の関係から導かれるのが資本主義社会でありまして、やはりこの値でも勝負できるだけの需要があるゆえにこういう値付けであることは間違いないわけであります。
それはさておき、これは今どういうステータスにあるのかという謎の物件がありまして。
追分某所にあります、こちらの豪邸。
今はお別れになったさる芸能人夫妻が仲睦まじかりし折にお住まいだったという、ゲストハウスまで擁する巨大なお宅でありまするが、少なくとも当家がこの地に庵を構えてこの10年、ここに人が入った様子は一度もなく。
軽井沢を広く見渡してもこれほどの構えの建物はなかなかないというほどの代物で、間違いなく億単位、それも1や2ではとても手の届かないであろうこの物件、どこぞの外国車の日本法人の手に渡ったという噂も聞きますものの、とにかく人っ気がないのであります。
これは今やその名の通り「不動」産。
いつかここにそれなりの方がお入りになるのをずっと待ち続ける野次馬根性のどんぐり太郎であります。
※くるみママ追記
中がどんな感じなのか想像を膨らましつつ、ちょっと野次馬根性でいつも遠くから眺めてます♪
お立ち寄り頂きましたおしるしに
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