小雨の散歩
雨に負けるとは具体的にどういうことなのか宮澤賢治に問いただしたいどんぐり太郎です。
この季節の軽井沢はどうしても雨が増えてまいりまする。何しろ高地の天気ゆえ、晴天からいきなり積乱雲が発達して豪雨になることもあれば、しとしとと霧雨が断続的に続くことも。
日々Apple Watchの定めた距離を歩くことを義務付けられているどんぐり太郎としては、そんな日でもノルマをこなすでありますが、室内ウォークというのはどうも飽きがきていかんであります。
ましてこの日はくるみママがピアノのあるどんぐり太郎の仕事場を占領して声楽のお稽古。
静けさを求めて小雨の森へ。
いちおう傘を持って出たでありますが、何時間も霧雨模様だったにもかかわらず、なんと道路はけっこう乾いているでありますよ。
これだけ木々の葉が生い茂っておりますと、雨粒の大半が遮られて地面に届かないようであります。
時おり自然のミストシャワーを浴びるでありますが、汗かきのどんぐり太郎にとってみればむしろちょうどいい冷却機能であります。
おかげでほとんど傘をさすこともなく規定の距離をクリアしたでありますよ。
※くるみママ追記
あら、歌に合わせてシャッフルをしても運動になるのに♪
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9月のナヤミ
辛子色のシャツを着て元カノに追跡されながら電車に飛び乗ったことがあるどんぐり太郎です。
静かさが取り柄の軽井沢でありますが、9月になると少し様相が変わってまいりまして。
町の条例で夏休み期間は工事の類が禁じられているでありますが、9月の声を聞いたとたんにガーガー始まるであります。
当家の近所でも地均しの作業が始まりまして。
ちょうどどんぐり太郎の仕事場に面した方向でありまして、昼間はとても窓を開けていられない騒音。致し方なくエアコンのドライをかけて過ごすでありますが。
幸い、雨が少しでも降ると作業は中止。
そういう意味でめぐみの雨でありますよ。
※くるみママ追記
新しいご近所さん、どんな方かしら♪
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おうちで次郎!?
今さらジロー♪
どんぐり太郎です。
今日の午前は今か今かと心待ちにしていたブツが届いたであります。
こちら、エバラの豚背脂。
こんなものが商品化されているとは驚きでありますが、何より袋が予想よりはるかに大きくてびっくり。
普通の鶏ガラ醤油のスープに大さじ一杯加えてみるであります。
わくわく。
ちなみに麺用のテボまで用意したどんぐるみ家。
たちまち、野菜ニンニクましましの次郎風。
これは実に濃厚で美味であります。
というか、この背脂、いろんな料理を激ウマに変えてしまうやも。
今度は餃子の餡に混ぜてみるでありますよ。
※くるみママ追記
これ業務用の背脂じゃない?
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うちなー料理ぬお店
ちょっちねー。
どんぐり太郎です。
佐久地域で気になっていながらまだ入っていないお店は多々あるでありますが、その中に岩村田の沖縄料理のお店がありまして。
こちら、大衆食堂&沖縄料理の「ゆいまーる」。
ゆいまーるとは沖縄の言葉で、ゆい+まわる、お互い助け合って輪番で共同作業をするというような意味合いのようであります。
お店の中はとても清潔感にあふれておりまして。
お座敷席も完備。
まずは青パパイヤと島もずくの梅肉和え。
ほどよい酸味とシャキシャキの歯ごたえがたまらんであります。
まーさん(美味しい)♪
キワモノから入るくるみママは沖縄塩焼きそば。
麺は石垣そばでありますかね。
さっぱりとした塩っ気とスパムの肉っ気がいいバランス。
王道を行くどんぐり太郎はあおさ入りのソーキそば。
ほんのりかつおだしのこのシンプルなお味が沖縄そばの醍醐味でありますね。
あおさの風味が溶け込んでまさにザッツ沖縄な味。
最後の一滴まで飲み干せるスープであります。
今回はランチでありましたが、ディナーに訪れても泡盛のグラス片手にいろいろ楽しめそうな雰囲気でありますよ。
※くるみママ追記
思わずエイサーを踊りだしそうなおいしさでした♪
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ドキドキ川上村(下)
寄り道をするとよく祟られるどんぐり太郎です。
ということで、本来の目的の直売所へ。
川上村は町役場をなどほとんどの施設が集中しておりまして。
この直売所も役場に隣接しておりまする。
これこれ、これでありますよ。レタス。日本一の朝採れレタスが110円。
戦後、朝鮮戦争によるレタスの特需で発展した川上村。
農家のお宅は軒並み立派で、いくつもレタス御殿を見たであります。
こちらは直売所の隣にある森林組合。
こちらで県の天然記念物である「川上犬」が飼育されていると聞きまして。
狼伝説もあるこの村でありまするが、狼からさほど血筋が離れていないかのようなこの風貌。
とはいえ、中には人懐っこい子も。しょせん犬は犬でありますね。
お昼は「川上そば」を。とにかく食べる所が少ないのが村の村たる所以。
メニューは「もりそば」の並と大のみ。大胆な品揃えであります。
前菜にはやはりレタスが登場。
このレタスがシャキシャキで、期待通りでありました。
おそばは素朴な手打ち手切り。不揃いゆえの立体的な歯ごたえであります。
そば本来の風味たっぷりな逸品であります。
ちなみに買ってきたレタスは外側の葉をまず分けまして。
色の濃い外側の葉は卵を和えてマヨネーズ炒めに。こうすると苦味が薄れてなかなかオツなのでありますよ。
白い部分はキャベツの千切りをあしらい、少し酸味をつけたシーザー風味に。
甘みもたっぷりな、なかなかない上質のレタスでありました。
※くるみママ追記
さすが日本一のレタス、という感じでした!
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ドキドキ川上村(上)
「ゼロ戦記念日」である7月6日がいつの間にか「サラダ記念日」になっていることに不満を述べたいどんぐり太郎です。
最近はサラダ好きが高じまして、よりよい野菜を求めて遠出も厭わないどんぐるみ家でありまするが、先ごろレタス生産日本一の川上村まで足をのばしてきたであります。
川上村と申しますのは千曲川の源流でありまして、佐久方面からいうとずっと南の方であります。野辺山から左に折れていくイメージでありますね。山梨県や埼玉県に接しておりまして、山梨ナンバーのトラックなんかもよく見かけるであります。
今どきは中部横断道の無料区間が佐久北ICから八千穂高原まで延びておりまして、このあたりはぐんと近くなった印象でありますよ。
さしたる観光資源もなさそうな長閑な村でありまするが、ここに「日本一」が一つ。日本で最も標高の高い場所にある縄文時代の遺跡、「大深山(おおみやま)遺跡」であります。
すべて発掘すれば住居跡は200戸は下らないという大きな遺跡でありまするが、この規模は全国でも類を見ないとのこと。
なんでこんな寒冷地に? いえいえ、縄文時代の日本は今よりずっと温暖だったようでありますよ。
周囲はこのようにきれいに植林された土地でありまして、今はマレットゴルフ場となっておりまするが、大正初期まではこのへん一帯が栗林だったとか。縄文人の大事な主食が豊富だったようであります。
昭和の初めに牧場の柵を繕うとして掘ったら土器が見つかり、昭和28年から東大の考古学者らによって発掘調査が始まったとのことであります。
約4500年前の竪穴式住居が再現されておりまして。
中にも入れるであります。
日本家屋は昔からウサギ小屋でありますね。
出土した土器や石器はそこから少し離れた村の文化センターに展示されておりまする。
「縄文」の名の由来でもある縄目模様には芸術性すら感じるでありますね。
おっと、思わぬ寄り道をしたでありますよ。
今回はレタスを買いにきたであります。
※くるみママ追記
初めて間近で見た本物の縄文式土器。
ドキドキ♪
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サラダ祭り〜コールスロー
今は3日周期でブームが変わるどんぐり太郎です。
信州に暮らしておりますと、新鮮な野菜には事欠かないであります。しかもお値段は都会の狂乱したそれとはほど遠いものでありまして、直売所に行けばキャベツ1個が100円そこそこで手に入るであります。
そういう事情もありまして、夏場はサラダ祭りとなるわけでありますが、最近のマイブームはコールスローであります。
もとよりコールスローなど、マヨをあえておけばそれらしくなるでありますが、そこに若干の酸味やらを加えた市販のドレッシングもありまして。
ただ、少しチーズ風味と酸味を加えるとより奥行きのある味になるでありますね。
ということで今朝もここからスタート。
シャキシャキうまうまであります。
※くるみママ追記
冷蔵庫がドレッシングだらけで大変!
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