気の毒なモミジに関する仮説
いろいろ気の毒だと同情されることも多いどんぐり太郎です。
ある年の秋から気づいたことでありまするが、年によって紅葉がきれいだったり、あるいはそれほどきれいではなかったりするであります。
当家の庭などでもそれは切実に感じるわけでありまするが、葉が鮮やかに黄や赤に染まる年もあれば、なんとなく黒ずんだ中で紅葉し、気がつくと散り終わっていると。なんとも損をしたような気になるであります。
こんな感じでありますね。
なんかぱっとしないであります。
で、その原因が推測できたでありますよ。
こちらが近接写真。
何が起こっているかと申しますると、この木より高い木から降ってくる真っ黒な落ち葉が紅葉した葉っぱにたくさん引っかかっておりまして、それで「まだら」っぽくなっているわけでありますね。
じっさいご近所の木々を確かめてみましたところ、なるほど近くにより高い木のある楓などは同じような「被害」を受けていたであります。
で、年によって上の木の葉の散るタイミングが違って、ちょうど楓がきれいに紅葉する頃に上から汚い枯れ葉を降らせるような年もある、と。
あくまで仮説でありまするが。
※くるみママ追記
下から木を揺すってみる⁇
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豪快な野焼き!?
若い頃はいつも恋に胸を焦がしていた萌える男、どんぐり太郎です。
稲刈りもほぼ終わったこの時期、佐久方面を走っておりましたら、なかなかダイナミックな光景を目にいたしまして。
こちら、橋の上から。
田んぼが焼かれておりまする。
野焼きというにはあまりに豪快なこの焼き方。
春先に土手を焼く土手焼きなるものは聞き及んでいたでありまするが、この時期にこんな光景が見られるとは。
地表で圧倒する害虫を駆除できて、灰は肥料になるそうでありますね。
「営み」という美しい言葉が浮かんでくるでありますよ。
※くるみママ追記
豪快な景色だけど、脇目を振らずに運転して!
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謎のスポット
生きる場所こそパワースポット。
どんぐり太郎です。
世にパワースポットといわれる場所は数多くありまして、どこぞの寺社仏閣だとか(ほとんどは神社でありまするが)、あるいはその裏手に広がる山林、そして京都などにもいくつかあるといわれる龍穴のようなものなど、Googleで「パワースポット」と検索すれば地図上にいろいろと表示されるであります。
ほとんどはいわゆるマーケティングと申しますか、言い方を換えれば集客のためのタグラインのようなものでありまして、どんぐり太郎としては眉に唾して見ておりまするが、そういうのが大好きなくるみママに引きずられて各地のパワースポットを訪ねてみますと、まあ何と申しますかそう名付けられてもおかしくないような神々しさを感じる場所というのは実際あるわけでありまして。昔の人々はそんな場所に祠や鳥居を築いて「カミ」としてきたのでありますね。
実は追分界隈にもちょっと不思議な場所が。
こちらは18号にほど近い空き地なのでありまするが、
何だか小さな祠のようなものがあったり、
井戸のようなものがあったり。
地面はきれいに苔むしておりまして、18号の交通がうるさいことを除けば住宅を設けるには非常によろしいスペース。しかしここが開発されようとしたことは一度もないであります。何かしらのいわれがあるやもしれませぬ。
そう思ってここをぐるぐる回りながらロト6をネットで買ってみたでありますが、残念ながら不発。ご利益はなさそうであります。
※くるみママ追記
本当にここはなんなんでしょうね?
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定点観測2022年秋
頭髪だけは定点観測されたくないどんぐり太郎です。
季節と申しますのはグラデーションでありまして、暦の上ではこの日から秋だ、中秋だ、などという区切りはありますものの、実際には境目も曖昧に変化していくものであります。
以前は2週間おきに週末だけ滞在するのが基本だった追分。この時期などは訪れるたびにドラスティックな変化に驚いたものでありまするが、今やこうしてほぼ定住しておりますと、そうした変化がじわりじわりとやってくるわけでありまして、「気がついたらこうなっていた」というのが実に多いでありますよ。
ということで、定点観測。
8月末と今日を比べますとやはりけっこうな変化が見てとれまする。ずいぶんと葉が散った様子がうかがえまして。
純粋に「別荘」だった頃は、タイミングによっては紅葉の始まりにこちらをあとにして、次回訪れる際にはもうかなり散った後だったなどということも。
今はじっくりと日々の変化を愉しませてもらうであります。
※くるみママ追記
季節のさりげない変化がみるなんて、軽井沢にいる醍醐味ですね♪
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譲る心
譲るより、ゆすることが得意などんぐり太郎です。
軽井沢の裏道と申しますのは非常に狭い道が多いわけでありまして、クルマのすれ違いが難しいこともしばしば。そんなときは譲り合って、場合によっては少し下がるなりして角におしりを入れるとか、あるいは少し膨らんだ場所に寄せるなりして対向車を通してあげるのが礼儀でありまする。で、譲ってもらった方は軽く会釈するとかお辞儀するとか、それなりに礼を示すのがこれまた礼儀でありまして。
少なくともどんぐり太郎としてはそんな礼儀をこれまできちんと守ってきたでありますが、こちらが譲って差し上げた際、礼を返さない人もままいらっしゃるであります。
よほど余裕がないのか、あるいは譲られて当たり前だとお思いなのか。いずれにしましてもあまり気分のよろしいことではありませぬ。
今日も追分界隈ではそんな輩が数名。
かつてはそんな輩がおりますと地獄に落ちろと念じたものでありまするが、今はホトケの心でほっとけであります。
こちらが譲る心を持っていればいい話でありまして。
むかつくでありますがw
※くるみママ追記
譲った方が安全ですしね。我慢、我慢♪
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