令和の床暖大修理
今なお「令和」の元号をど忘れしがちなどんぐり太郎です。
追分荘も築10年となりますと、あちらこちらに不具合が出始めておりまする。もちろんある程度はそれを見越して早め早めに手を打っているでありますが、予期せぬエラーコードが出てようやく気付かされるものも多々ありまして。
今回はこちら。
床暖の室外機であります。
先週あたりから何度か燃焼系のエラーコードが出ておりまして、夜中に停止して明け方むちゃくちゃ寒くなるという事態に。
ということで業者さんに来ていただきますと、やはり燃焼系の部品があかんということになりまして。なるほど、排気の所が真っ黒で、いかにも不完全燃焼していた風でありますね。
車でいえばエンジンにあたる部分の交換。
ざっと3万円ちょいの修理であります。
ただこの機械も2012年製でありまして、聞けば部品供給は生産完了後12-3年とのことでありますゆえ、次回は室外機まるごとの交換になるやも。
※くるみママ追記
やだやだ、予期せぬ出費は大変!
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枯枯衰衰
人生いったりきたりなどんぐり太郎です。
栄枯盛衰というのはどこの世界いんもある話でありまして、ここ佐久軽井沢地域などはごく短期間のうちにそういうものを見物できる地域なのでありまするが、栄枯盛衰というよりは、枯枯衰衰な感じのものも少なくないのでありまして。
たとえば佐久インター前のFrespo。
こちらにはかつておぎのやの巨大な店舗があったと記憶しておりまする。それが消滅してしばらくはスタバと、ラーメンの名店「蕪村」が頑張って支えていたでありまするが、そこに、よせばいいのに的な感じで、佐久で軽井沢系の土産物を置いたお店などが出店してまいりましたのはつい1年か2年前の話だったと記憶しておりまするが、
すでに消えたようであります。
いやじっさい中身を見たこともあるでありまするが、いったいどこのコンサルにそそのかされたのやら、どんぐり太郎的には500%ここはムリと感じる店舗でありまして。
栄枯盛衰の「栄」「盛」を一度も経験できずに撤退の憂き目であります。
まあ、ここにはスタバと蕪村があれば十分でありまするが。
※くるみママ追記
ちょっと無理がある店舗だったかもしれません、、
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長野標準
東京スタンダードを忘れがちなどんぐり太郎です。
軽井沢駅方面に用心がありまして、それが昼時となればやはりここに寄らない手はないと訪れましたのが中華の萬里。
こちらのピリ辛ニラそばはかつて雑誌にも紹介された逸品でありまして。かなり中毒性の高いアレでありまするが。
このお店には駐車場というものがないわけでありまして、必然、近隣のパーキングを利用することになるわけでありまするが、冬場共なりますと無人化されてありまして。
要は勝手に駐めて、心ある人はお金を入れていってね的な措置なのであります。
もちろん心ある人の一人としてちゃんと駐車料金を入れてくるでありまするが、まあなんとも性善説の極みと申しますか、のんびりさんと申しますか。
これもまた長野県ならではの美徳と捉えておくでありますよ。
※くるみママ追記
500円なんですけど、お釣りのない人はどうするんでしょう??
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10年目のアラート
寄る年波。
どんぐり太郎です。
どんぐるみ家の追分荘も前オーナーから数えますとはや築10年を迎えておりまして。人もそうでありまするが、やはりそこかしこが経年劣化をし始めるのであります。
目に見えるもの、見えないもの。少しずつ手を入れておきませぬと、いざというときに機能不全を起こしては大変。
最近では、
給湯器がサインを出しておりまする。
ご丁寧にも「10年経過しました」のアラートを出しておりまして。この時計部分が「888」を表示するとその意味だそうであります。
さっそくメーカーに電話して点検をお願い申し上げ、そのついでにアラートを消す方法を伝え聞いたでありまするが、そのやり方がまさかまさかでありまして。広く公開はされていない情報ゆえこちらで開示することは控えるでありまするが。
ともあれ、これからいろんなものが要注意であります。
※くるみママ追記
給湯器と一緒にこちらも10歳としを取ったとは、、人間にもちょっとアラートが鳴ってるかも、、
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佐久で感じる真髄
極める前に妥協する人生を送ってきたどんぐり太郎です。
ラーメンに「道」なる崇高なものが適用できるかどうかは不明ではありますものの、やはりその方面に関して徹底的にこだわり続ける姿勢というのは誰かに認めてもらいたいというのが人情でありますね。
たかがラーメン、されどラーメン。一説にはラーメンほど進化の速い食べ物は他に類を見ないとも。日進月歩、日就月将。20年前になかった味が今の主流であります。
中でもいちばん進化しているのが、「○○ラーメン」ではなく、何も余計な修飾を伴わない、いわゆるフツーの「ラーメン」ないしは中華そばの類でありまして。まあ、本州においては醤油ラーメンとその眷属であります。
お店に入って「ラーメン」とシンプルに言ったら何が出てくるかの問題でありますね。
ということで、佐久市猿久保の「誉」。
こちらは以前から再三申し上げておりまする通り、佐久軽井沢地域で最も洗練されたラーメンを出す名店であります。
こちらの、
中華そば(醤油)。
およそ佐久地域のラーメン店を美味い不味いと云々したいと申される御仁はまずこの誉の逸品をご賞味いただきたく。
ラーメンとは何ぞやというシンプルな問いに対し、味で答えてくれるであります。
説明不要。
どんぐるみ家では味覚のキャリブレーションのために訪れる名店であります。
ご店主は「今どきレシピなんてネットで公開されてるしね」などとおっしゃいますものの、仮にそうだといたしましてもこれほど丁寧かつ繊細に味を作り込める腕は相当なものでありまするよ。
※くるみママ追記
ぜひお店で確かめてください。
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受け継がれる味を求めて
サラリーマン時代、お前から引き継げるものは何もないと言って送り出されたどんぐり太郎です。
もともと旧軽銀座にあった「菊水」が塩沢の方に移ってもう何年にもなるでありますが、久々に足を向けまして。お目当てはアレ。アレでありますよ。
店内はカウンターとテーブル席が3つの合計20席。非常に清潔なお店であります。
昭和11年から続く老舗。二代目が取り入れた洋食の味を三代目が頑固に守るこのザ・洋食レストランでひときわ個性を放つのがこちら。
冬季限定、月、火、木曜日限定の中華そば。
復活!!
何の変哲もないただのしょうゆラーメンに映るでありまするが、何と申しましてもこちらのラーメンはさすが洋食屋さんの矜持と申しますか、コンソメベースなのでありますね。旨味という旨味を凝縮したコンソメにしょうゆを合わせた実に奥行きの深いスープなのであります。
とはいえせっかく洋食屋さんに来ているわけでありますゆえ、ついでに牡蠣フライも。
お上品なタルタルソース。添えてあるポテトサラダもこれまた美味。
永く続いてほしい、地域随一の洋食の星であります。
※くるみママ追記
余りにも美味しくて、ついつい食べ過ぎました♪
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ドカ雪
雪の降る夜は楽しいペチカ♪
ペチカ燃えろよ お話しましょ♪
ペチカは燃料のことだと思っていたどんぐり太郎です。
関東も雪に見舞われたようでありまするが、軽井沢も今朝からすごい雪になりまして。家の前は3回雪かきをしてもなお積もる積もるで如何ともし難い状態であります。
首都圏の一部ではノーマルタイヤで立ち往生するクルマが続出で、道を塞いで大迷惑状態になった絵がSNSからたくさん飛び込んでくるであります。
12月頃の軽井沢でも東京あたりから冬の路面を舐めきったノーマルタイヤの人々があちらこちらでクルクルごっつんやっておりましたものの、さすがに2月にもなりますとそんな頭の不自由な人々もおりませぬ。
とはいえスタッドレスを過信するのも危険でありまして、今日あたりも急角度で曲がる際には後輪がズルズルと横滑りしておりまする。
ゆっくりゆっくり、が何よりでありますね。
※くるみママ追記
ゆっくりゆっくり帰宅しました。やれやれ!
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