ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

軽井沢のセーブオンが消滅へ

平日はほぼ24時間営業のどんぐり太郎です。 セーブオンといえば、東京では目にしないコンビニでありまして、軽井沢滞在中は18号沿いにあるあの赤と黄色の看板を見るといかにも長野だなぁと感じたものです。 セーブオンは前橋市に本拠地があり、北関東が地盤…

軽井沢の夏に戦々恐々

最近めっきり法螺吹き扱いのどんぐり太郎です。 いえ、情報が旧いだけです。 確かに軽井沢は夏でもおよそ真夏日とは縁遠く、冬は雪も降らない最高のリゾートであり、くるみママにもそう説明してまいりました。 しかし何ですかこの気候。 この冬は大雪に見舞…

軽井沢特有? ナゾの泡

いつもくるみママの段取りの細かさに泡を吹いているどんぐり太郎です。 泡といえば、軽井沢の家の庭の木の根元に不思議な泡が。雨上がりの朝のことです。 拡大するとこれです。 それこそ台所で洗い物をしたときのような泡が、けっこう長いあいだ留まってまし…

そういえば軽井沢は蜂の天国

どんぐり太郎です。 くるみママはハニーです。 ハニーといえば蜂。 忘れてました。 軽井沢は蜂の天国なのであります。 ふと気づくと軒下に小さな蜂の巣が構築されつつあります。 5月半ばに確認したところ、すでに4箇所ありました。今は創業間もないベンチャ…

おい、軽井沢の雑草たち

雑草というのはポジティブワードじゃないかと思い始めたどんぐり太郎です。 おい、軽井沢の雑草たち。 いや、昭和の陛下は君たちを雑草と呼んではいかんと戒められた。 しかしだな、どんぐり太郎は君たちの名を知らん。 おい、君。 クローバーにしてはでかす…

やはり軽井沢は雑草天国

雑草魂でここまで這い上がってきました。どんぐり太郎です。 雑草とかいうと昭和の陛下に叱られそうですが、じゃあ言いましょう、蒲公英さん。 あのね、いきなり玄関ですか。 なんだかばっさり切り捨てられない風格にたじろいだどんぐり太郎。結局そのままに…

軽井沢に「雑草」はない?

今も尊皇攘夷派のどんぐり太郎です。 初夏です。 庭が凄いことになりかけてます。 なんだこの雑草! と叫んでから、ふと昭和の陛下のお言葉を思い出しました。入江侍従の回顧録です。 「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の…

追分の看板にツッコミ

ボケもツッコミもOKなどんぐり太郎です。 世の中にはいろいろとツッコミ所満載なものがありまして。 たとえば児童遊園。 サッカーはやめましょうって、野球はええんかい!? 次は駐輪場。 入りかけて出口かと思って躊躇したら、よく見るとやっぱり入っていい…

軽井沢の換気問題

割とドライなどんぐり太郎です。 軽井沢の家は365日24時間、換気を続けています。特に夏は湿気の多い土地柄なので、高気密住宅は放っておくとカビだらけになっちゃいますからね。 ただ、今は常に「強」でぶん回してあるものの、それも程度問題でありまして、…

軽井沢砂利道の肉球問題

近ごろ肉球がほしいと希うどんぐり太郎です。這いつくばって生きるために。 うちのケンズはどうも都会の軟弱犬であるらしく、肉球がアスファルト仕様になっているようです。軽井沢の砂利道では肉球をすり減らしてしまうんですね。特に地面が凍りつくような季…

軽井沢の停電問題

たまに頭が停電するどんぐり太郎です。くるみママはよくショートします。 金曜の夜に軽井沢の家に着くと、給湯の内部時計がリセットされていることが何度かありました。おそらく停電があったのでしょう。 冬場は凍結防止のため給湯と床暖房を最低温度でつけ…

軽井沢服は「しまむら」で

ファッションよりパッションを重んじるどんぐり太郎です。 もうこんな年恰好になってくると、およそ見てくれには無頓着になってくるものでして。みすぼらしくなくてこぎれいならまあいいかなというぐらいの基準で身なりを整えております。 なかんずく軽井沢…

軽井沢名物といえば

我が家の名物、どんぐり太郎です。 軽井沢名物といえば、たとえばツルヤの野沢菜でしょうか。 いえいえ、霧であります。 ある5月の週末、夜半から降り出した雨は明け方には小止みになり、そこからどっと霧が深くなりました。 新緑の先を霞ませるこの霧を見る…

碓氷バイパス逆走車事件

人生綱渡り、どんぐり太郎です。 昨日は快晴の日曜日。午後イチにはテレビの修理が来るため、少し早めに軽井沢を出発。まだそれほど交通量の多くない18号を抜けて碓氷軽井沢インター方面へいつもの帰り道であります。 18号バイパスで「逆走車を見たらまずは…

佐久は麺処?

血液がラーメンスープでできているどんぐり太郎です。 我が家の週末の昼食はほぼ9割方ラーメンです。週末のラーメンのために1週間働いているといっても過言ではありません。 こだわりもありますが、こだわりなくチェーン店のラーメンをいただくことも。「通…

軽井沢大庭園への序章

話のタネは尽きないどんぐり太郎です。 タネといえば、4月の半ばに種まきをしまして。 今やイナカ主婦風情もすっかり板についた我が愛妻くるみママが、生来の働き者根性を発揮してエッサホイサと落ち葉を掃き集めた後、敷地の周辺に何種類かの種をまいた次…

オンとオフの境目

常に困難から逃げまくるどんぐり太郎です。 金曜の夜に軽井沢へ行くときは、たいてい19時か遅くとも19時半には東京を出発します。 くるみママの運転で首都高から外環を抜けて関越に入り、上里まで来るとどんぐり太郎の出番。 小腹を埋めるサンドイッチを頬張…

軽井沢道の蒲公英

クイズ番組が好きなどんぐり太郎です。くるみママに負けたことはありません。 蒲公英。 難読漢字の頻出問題であります。 そう、ガマコウエイですね、中国人俳優の……ウソです、タンポポです。 この季節、軽井沢の砂利道の轍の間には蒲公英が咲き始めるのを皮…

家内業者の活躍〜すき間消し

DIYすぎるどんぐり太郎です。 「だんだん」「いろいろ」「やること増える」の略です。 タイル目地の補修の出来栄えがあまりによかったので、今度はくるみママから天井と壁の継ぎ目の補修を仰せつかりました。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、白い壁…

家内業者の活躍〜タイル目地の補修

DIYなどんぐり太郎です。 「どうせ」「いつも」「やらされる」の略です。 学生時代にはありとあらゆるバイトを経験していろんな技術を身につけました。それが後々の人生でいろいろ役立っているというか、役立てられているというか。 タイルの目地の補修なん…

軽井沢「どんぐり返し」

きのう東京の家で遅い朝食をとりながらFM軽井沢を聴いていたら、やたらと「どんぐり」を連呼するので何かと思って聞き入ると、5月10日は軽井沢の「どんぐり返し」というイベントだったようですね。 昨年の秋に子供たちが拾ったどんぐりを畑に蒔き、苗木に育…

プライバシー保護措置

オープンマインドなどんぐり太郎です。 軽井沢の家の窓はほとんどがおっ広げ状態であります。前オーナーのポリシーだったんでしょうか。カーテンというものがなかったりします。もちろんレールもなし。 まあ林の中だし、人の少ない冬の間はそれでもあまり気…

追分の森のアリがたくない話

どちらかといえばキリギリスなどんぐり太郎です。 暖かくなってくると、軽井沢の追分の森の家ではまずこの方々との闘いが始まります。 木部とタイルとの隙間がひび割れてまして、おそらくその辺りからアリさんたちが来襲しています。 今週来たのにライシュウ…

軽井沢で試す歌磨呂の帰巣本能

本能より理性で生きるどんぐり太郎です。 かたやうちのケンズは本能のみで生きております。 先日も軽井沢でくるみママが散歩中に転倒した際、飼い主の手から逃げ出し、一目散に追分の家に駆けていった我が家の歌磨呂でありますが、後日、本当にそういう帰巣…

ピーク時は佐久方面生活

人間嫌いではありませんが人ごみは嫌いなどんぐり太郎です。 この連休、なんとか交通渋滞は避けて軽井沢と往き来したものの、FM軽井沢を聴いている限り、やっぱり18号は悲劇的に混んでるし、軽井沢の中心に向かうにつれて人車の量は半端ないようです。 こう…

早くも初夏に向かう軽井沢

待ち合わせ時間には寛容などんぐり太郎です。 この連休は軽井沢を避けるつもりでしたが、わけあってやはり二泊だけすることに。いつものように金曜の夜に出て日曜の朝に出るパターンだとほぼ渋滞とは無縁で往き来できるのがわかりましたので。というわけで5…

南軽井沢ワインディングロード

嫌いこそものの下手くそなれ。 どんぐり太郎です。 車の運転は下手くそな方だと思います。嫌いなので致し方ありません。 しかしたまに、実は割と上手いんじゃないかと勘違いすることも。 たとえば鳥居原交差点から18号を避けて碓氷軽井沢方面に抜けていく、…

「コスモス街道」の歌碑

狩人というよりは防人みたいなどんぐり太郎です。 「狩人」という兄弟デュオがいました。いました、というのは失礼な話で、今も現役で活動されていることと思います。 1977年発売の『あずさ2号』が大ヒットしていきなりスターダムにのし上がり、アイドル全盛…

大人の流儀

先日ヨーロッパの某都市に出張で行ったくるみママです。はい、美味しい出張です、ヨーロッパまで行かせて貰えちゃうのですから。そこで体験した大人の流儀について。休みの日を利用してオペラを観に行った時のことです。ここはフォルクスと名打っているだけ…

謎の門

先日ケンズの散歩で追分の林をずんずんと南下していた時のこと、奇妙なものを見つけました。 軽井沢は謎に満ちたものだらけです。 売り地になっているところに、ぽつんと門だけがありまして。 ずいぶん立派な構えの門です。かつて立派な家があったのでしょう…