2015-03-18 小惑星「軽井沢」を探せ(後編) 続けて、永遠の少年のどんぐり太郎がお届けします。アマチュア天文家が抱く夢の一つに、彗星や小惑星の発見という偉業があります。これまでに日本人のアマチュア天文家が発見した彗星はいくつもあります。1965年に発見された池谷・関彗星などが有名です。この彗星にも名を冠している関勉さんは彗星以外にも多くの小惑星を発見している、世界に名だたる天文家。その功績たるや、この通りです。コメットハンター関勉のホームページ -ご出身の高知県の地名や、郷土の英雄・坂本龍馬に因んだ名前を多く刻まれています。このように、彗星や小惑星は発見者に命名権があります。日本の地名を冠した小惑星は、「東京」をはじめ135個(2015年2月末現在)。しかし、その中には残念ながら「軽井沢」も「長野」もありません。ここは一つ、どんぐり太郎も一念発起して星図と睨み合いつつ、新たな星の欠片を見つけて「軽井沢」と命名してやろうかと。永遠の少年の抱く密かな密かな夢の一つですが、近頃は大規模な自動掃天も行われており、ど素人が望遠鏡一つで向き合うにはいささかハードルの高い夢であるようです。 ※くるみママ追記くるみママ星もお願いね!お立ち寄り頂きましたおしるしにこちら ↓ をポチして下さると幸いです♪ にほんブログ村