雪窓の名にふさわしく
いろいろと節操なしのどんぐり太郎です。
西軽井沢エリア、すなわち御代田町の名勝の一つとして挙げられるのが雪窓湖であります。湖というにはいささか小さく、池というのがぴったりなサイズの人工湖でありまするが、その名は中国元代の画僧に由来するとかしないとか。いずれにいたしましてもその美しき名に恥じぬ景勝であることはこの地域で誰も異論を挟む人はおりませぬ。
雪窓。
なんと優雅な響き。
この二文字でネット検索いたしますると、なんと最初に演歌が出てまいりまする。次に児童文学作品。いずれにしましてもこの雪窓湖とは縁もゆかりもありませぬ。
この雪窓湖は四季を通じて様々な顔を見せてくれるであります。
春にはたわわに花を讃えた桜が映え、夏には深い緑が映え、そして秋にはカラフルな紅葉が映え。
そして冬にはこんな顔を見せてくれるでありますよ。
こちらは今年元旦の図。年末からの雪と寒気がもたらした絶景であります。
雪窓とはよくぞ名付けたもの。
これほど映える浅間の前景もなかなかないのではないかと。
角度を変えてみまするとこのように。
真冬日ゆえ氷は思いのほか厚く、石を投げてみても氷面を滑るばかり。
さりとて我が身で渡ってみる勇気はありませぬw
※くるみママ追記
子供の頃、同級生が薄氷の上を歩き、池に転落したことがありました。この時期、絶対にやめましょうね!
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