四十雀
野鳥といえばカラスとスズメとハトぐらいにしか縁のなかったどんぐり太郎です。
軽井沢の森は野鳥の楽園でありまして、どんぐり太郎の書斎の窓辺にもいろんな鳥が訪れるであります。
しかしながらその鳥さんたちの種類がわからないのでありまして。もう、「小鳥」で一括りというやつでありますね。
しかし、せっかくこの地に暮らすのであればやはり野鳥の名前ぐらいは憶えておきたいものであります。そこで、今では野鳥を見つけると、鳥に詳しい先生にメッセンジャーで写真を送って教えを乞うようにしておりまする。
今日の鳥さんはこちら。
雀という字が入っていることもあって、じっさい雀のような大きさでありまして。
その名の由来は幼いころ「始終、巣を空にするからだ」と教えた悪いオトナがいましたものの、実際は鳴き声に由来するのだとか(あのインチキクソジジイめ)。
さて俳句のネタにでもしようかと歳時記を繰ってみますると、「四十雀」は「三夏」=爽やかな暑さの初夏、梅雨どきの蒸し暑さの仲夏、炎暑の晩夏の季語だそうでありまして。最高気温11度の肌寒い4月末の午前にはちょっとそぐわないでありますね。
季語にぴったりの頃、また来てちょうだいであります。
※くるみママ追記
緑が増えてくると鳥さんたちも増えてきます。
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