ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢標準の夏へ

もっとスタンダードになれとよく言われるどんぐり太郎です。

 

先週はこの地では経験したことのない猛暑に見舞われまして。連日30度超えは当たり前でありまして、標高1千m近い避暑地に「熱中症情報」が出る事態でありました。涼を求めてこられた方々がずいぶんがっかりされたことは想像に難くないであります。この時期にここを訪れた方々のうちおそらく99%が「軽井沢ですらこれかよ!」という感想を残されたことは疑いなく。

ひどい日になると国道18号の沿道にある温度計は町の中心部近くで34度を表示しておりまして。少し標高の降りた御代田や佐久になると、クルマの外気温が38度と表示された瞬間もしかと見届けたであります。

群馬県との県境にある標高の高い「ほぼ浅間山の裾野」的な場所などごく一部の地域を除いては、軽井沢町内はどこもこんな感じだったようでありますね。どんぐり太郎が聞き及んだ限り、少なくとも旧軽、矢ヶ崎、千ヶ滝西区、同東区、南ヶ丘、中軽、塩沢、借宿、大日向、そして我が追分では確実に猛暑日目前の気温にまで到達していたであります。

それでも深夜遅くから早朝までは軽井沢らしいといえば軽井沢らしい涼気でありました。さすがにこんな猛暑でも未明には20度を切ってまいりますのが軽井沢。ただ、太陽が昇ってからの気温上昇の速さには目を見張るものがありまして、まだ22度か、もう少し後に散歩しようかなどとのんびりしておりましたら、1時間後には一気に30度に到達していた、などという日も。

 

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そんな馬鹿げた暑さも昨日の夕方まで。雷数発に大穴をあけられた空から滝のような雨が降ってまいりまして、気温が7〜10度ぐらい一気に下がったであります。

今朝はほぼ曇り空でありましたおかげで気温はそれほど上がらず、適度な湿気を含んだ涼気が追分の森を支配しておりまして。

 

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少しの小雨ではありましたものの、この程度なら傘はなくとも路面の乾いた所を縫っていけばほぼほぼほぼ雨に濡れることなく歩けるであります。

 

先々の予報ではもう30度超えは出ていない軽井沢。ようやく標準的な夏になりそうであります。

 

※くるみママ追記

でもくるみママのアイスの消費は減らないかも♪

 

 

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