黒浅間
ブラックな会社にもいたことのあるどんぐり太郎です。
添加の名山といえば言わずと知れた富士山でありまするが、その富士山もシチュエーションによって様々な顔を見せるであります。特に有名なのが紅富士と赤富士というやつでありまするが、紅富士は冬から初春に掛けて雪をかぶった富士山が朝焼けでうっすらピンク色に染まる状態で、一方で赤富士は夏から初秋にかけて雪のない富士山が朝焼けに染まる景色だそうであります。葛飾北斎の『冨嶽三十六景』の中で描いたあの有名な赤い富士山は初雪の後の赤富士の姿なのだとか。
我らが浅間山も季節ごとにいろんな顔を見せてくれるでありますね。夕日に染まる赤浅間も非常に趣きがありまして、様々な絵にも描かれておりまする。
ただ、今日の浅間山はと申しますと、これはもはや「黒浅間」とでも呼びたい色になっておりまして。
こんな具合であります。
なんとも雄々しき漆黒の山肌でありますよ。
※くるみママ追記
なかなかの迫力!
お立ち寄り頂きましたおしるしに
軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。