氷上の極意
人生はいつも薄氷の上にあるどんぐり太郎です。
いよいよ朝夕の氷点下が標準になってまいりました昨今、数日前に積もった雪が今なおあちこちでカチコチな状況でありまして。
クルマにはABSが装備されているとはいえ、このあたりは要注意であります。
時速30キロで急ブレーキを踏むテストではざっと1mほど滑りまして。
それはともかく、昼間も歩くのには細心の注意が必要であります。
いつぞや東京で大雪に見舞われました折にちょいと足を滑らせて無理に突っ張った後遺症が今なお続いておりまして。
まあ、このように砂利道に雪がほぼ雪のまま圧雪されている程度であれば、どこをどう歩こうとそれほどリスクはありませぬ。
こういう道になりますと、できるだけ雪のない所を歩くのが常道。
いちばんの問題はこういう類の路面でありますね。
足裏を地面に対してほぼ平行に滑らせる感覚でまいりますと、急な「ズルッ」という事態は避けられるであります。
だいたい不用意に滑るのは踵でありまして、つま先をうまく意識して決して踵から不用意に踏み込まないのが悲劇を避けるコツであります。
こういう道では迷わず雪が圧雪されずに残った場所を踏みしめて歩くに限るでありますね。
今シーズンはなんとか転倒ゼロで過ごしたいものであります。
※くるみママ追記
おー、こわ。気をつけましょうね!
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