軽井沢でもできそうな簡単ローストビーフ
手抜き体質のおかげで人生の効率化に成功しているどんぐり太郎です。
先日テレビで超簡単なローストビーフの作り方を紹介しておりまして。
手抜きできるものなら何でも試してみたいどんぐり太郎。記憶だけを頼りにさっそくトライ。
実験にはおあつらえ向きの特売牛もも肉のブロックを見つけまして。げんこつ一つ半の大きさで800円という格安の豪州産であります。
最初のポイントは肉を外に出して室温にしておくことでありますね。中が冷えておりますと熱が浸透せず生っぽくなってしまうのであります。
急ぐときは熱湯を張った鍋の上にパッケージごと乗せて強引に温めるという反則技もありまして。直接お湯に入れなければ変色することもありませぬ。
適度な温度になったら、塩コショウを肉塊の表面にたっぷりすり込むであります。躊躇しないでガンガンと。
次にすりおろしたニンニクを表面に塗りたくるであります。
手でおろしたものよりもチューブのニンニクの方がムラなくできるであります。
合わせてタマネギのスライスも用意しておくであります。
肉の上下にタマネギスライスを敷き詰めてアルミホイルで包むのでありますが、部分的に二重包みになったりしないよう、できる限り均等に包むのがコツのようであります。
さてこれを、オーブンではなくトースターに入れるであります。
確か1000Wで15分だったはずでありますが、我が家は場所の制約から550Wの一枚用トースターゆえ5分長めの時間設定。
タイマーが切れましたら、余熱の中にもう10分放置しておくであります。この余熱の時間に熱が中に浸透するようであります。
さて、どうでありましょうか。
おぉ、完璧でありますね。
このあと、包んでおりましたタマネギと肉汁はお魚と醤油を少々加えて特製ソースに。
この見事な色合いに感動。
あまりに簡単すぎて拍子抜けであります。お味ももちろんグーでありまして。
次回は軽井沢で、もっと上質な肉を買ってきて挑戦するであります。
※くるみママ追記
うふふ、楽しみ。カタヤマとか佐藤肉店で仕入れようかしら。
お立ち寄り頂きましたおしるしに