ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-01-01から1年間の記事一覧

追分の秋は早足

いつも逃げ足だけは速かったどんぐり太郎です。 隔週で軽井沢を訪れるどんぐるみ夫婦にとって、秋の風景の移ろいの速さは毎回びっくりであります。 実際どれぐらい変化しているのか定点観測したのがこちらであります。 2週間ずつ4週間の変化であります。 …

軽井沢が舞台のサスペンスドラマ

テレビっ子のどんぐり太郎です。 東京の家のビデオは通常観ている番組の他にもたとえば「軽井沢」というキーワードに引っかかった番組が自動録画されるように設定してあります。どんだけ軽井沢好きなんでありましょうか。 そんなこんなで以前は「ブラタモリ…

軽井沢の秋を撮り比べ

絵心も歌心もないどんぐり太郎です。 今やスマホやケータイにカメラは標準搭載であります。ほぼすべての人がカメラを持ち歩く時代。人類の歴史においてこれほど多くの写真が残されている時代はないことでありましょう。 かく申すどんぐるみ夫妻はケータイが2…

追分に自然のエコサイクルを

エコというよりは栄光を掴みたいどんぐり太郎です。 追分の庭が落ち葉に埋め尽くされ薔薇の花びらに敷き詰められたように美しいということをこちらに書きましたところ、庭の落ち葉を掃かないという選択肢もあるというコメントを頂戴しました。 その方は土地…

追分荘は薔薇の庭

色即是空、酒池肉林。 どんぐり太郎です。 四季折々いろんな顔を見せてくれる追分荘の風景の中で、どんぐり太郎的には秋の庭がけっこうお気に入りであります。 何と言いますか、余計な水分を吸う前は落ち葉がまだ赤々としておりまして、薔薇の花びらを敷き詰…

追分の名画は主役交代

絵心よりも下心。 どんぐり太郎です。 追分荘の窓は前オーナーのセンスのお陰でどれも絶妙な位置に窓がくり抜いてありまして、それぞれが四季折々、様々な借景を見せてくれるのであります。 先日もご紹介した名画でありますが、2週間も経つとこのようにがら…

追分サナトリウムの療養食

病み上がりのどんぐり太郎です。 我が東京ヤクルトスワローズの日本シリーズ敗戦のショックで風邪をひき、追分荘はサナトリウムと化して滞在中はほぼ寝込んでおりました。 くるみママいわく、アメリカではこんなときステーキをがつんと食べてパワーをつける…

追分散歩の必携アイテム

抜かりの多すぎる人生を送ってきたどんぐり太郎です。 軽井沢に限ったことではなく東京でも同じことでありますが、ケンズの散歩にはこいつが欠かせないのであります。 はい、ビニール袋であります。言わずと知れたアレの処理でありますね。 特に歌磨呂は食べ…

Oh dear 軽井沢!!

Oh dear! Oh gear! どんぐり太郎です。 軽井沢へ向かう週はなるべく金曜夕方の仕事を薄くして定時ダッシュできるようにしておくのでありますが、それでも会議が長引いたりして帰りの時間が遅れてしまうこともしばしば。 19時に出られれば21時半過ぎには追分…

追分からマウイ島への旅!?

金曜日から体調がすぐれないと言っていたどんぐり太郎。辛うじて軽井沢までは来れたものの、土曜日の午後にはダウン。風邪のひき始めかアレルギー性鼻炎かは見極めが微妙なところ。症状としてら鼻が止まらないらしく、クリネックスの箱を一箱抱える有様。こ…

東京モーターショー 夢の車で軽井沢行き?

ツーと言えばカー。二台も車を持つっていきなり言われても東京は駐車場代が高いのでは、と悩むくるみママです。金曜日から一般公開されている東京モーターショー。ちょっとお呼ばれして覗いてきました。特に面白かったのは各社のコンセプトカー。将来、こん…

ハッピーハロウィンfrom軽井沢

トリックorトリートメント。 どんぐり太郎です。 まったくもって頭髪が不自由になってまいりますと、それこそ頭にトリックを施すか、トリートメントで保護するかでありますね。 いえ、その話ではなく。 ハッピーハロウィン。 トリックorトリート。 何がハッ…

心を広げる追分荘の吹き抜け

心の比較的広いどんぐり太郎です。 いえいえ、いくら心が広くても許せぬことは多々ありまして、日々堪忍袋が悲鳴をあげるコンチクショーな浮世であります。 くるみママとて同じ。どんぐり太郎よりはいくらか導火線の短い気性ゆえ、こちらは堪忍袋が突如どん…

15年目のFM軽井沢

実はラジオパーソナリティーになるのが夢だったどんぐり太郎です。 追分で過ごす土曜の朝。しつこく同じ曲ばかり繰り返す階上のくるみママのソプラノに飽きてFM軽井沢を聴いておりましたら、スペシャルゲストとして鎌倉FMのパーソナリティーの方が登場してお…

追分荘の名画

絵心のないどんぐり太郎です。 夫婦とも絵心はないのでありますが、絵を愛でる心は持ち合わせております。典型的な批評家根性の持ち主であります。 どんぐるみ夫妻は美術館に足を運ぶこともしばしばでありますが、まあ好き勝手な批評をし合い、時には作品の…

追分落ち葉戦争

合理性を追求するどんぐり太郎です。 追分の秋は落ち葉との不断の闘いの日々であります。 ベランダに降り積もった落ち葉に朝も早くから立ち向かうくるみママ。 どうせまた降ってくるんだから次回にしたら、という助言を振り切り、エッサホイサと箒をかけるそ…

追分裏道、草の実騒動

たまには犬にも言わせてください。 あっしはどんぐるみ家の長男、歌磨呂です。 うちのどんぐり大将は鬼、悪魔、人でなし、犬以下です。 くるみママがお化粧している間に散歩に連れ出してくれたのはいいのですが、ふだん通らない道を探検しようなどと言い出し…

望軽の想い

生粋の東京人、どんぐり太郎です。てやんでぃ。 雲ひとつ見当たらない秋晴れの東京。木枯らし1号が吹いたとの報も。我が家のささやかな庭にもようやく紅葉が訪れております。 なんだかんだ野暮用がかさんで毎週末軽井沢とはいかないどんぐるみ家。こんな空を…

追分も立派な紅葉スポット

本来は必要最小限だけ動くナマケモノのようなどんぐり太郎です。 紅葉が見たいというくるみママの要望に応えて白糸の滝まで足を延ばしたわけでありますが、わざわざそんな所まで行かなくてもここ追分はじゅうぶん紅葉の名所になり得る名勝なのであります。 …

追分はまだ床暖房だけで

人間にも冬眠を推奨したいどんぐり太郎です。 この季節の軽井沢に来ると、東京のカレンダーを1枚余計にめくったような肌感覚であります。昼間はそれなりに気温が上がるものの、朝夕は東京の冬のそれ。 追分の家ではすでに床暖房を発動しておりますが、今回…

軽井沢「レノン通り」

ウーマンにはいつもフーマンなどんぐり太郎です。 軽井沢バイパス塩沢交差点から18号旧道へ抜ける林道を、個人的には「レノン通り」と名付けて親しんでおります。 この通りには1977年から79年にかけて夏を軽井沢で過ごしたジョン・レノンが通ったことで有名…

塩沢交差点近くにある隠れ家的名店「炙家風土」

いつもくるみママに炙られているどんぐり太郎です。 おかげでいい風味が出ております。 本来はいわゆるダイニングバー。落ち着いた構えはオトナの空間そのもので、店に入って目にするものは銘酒の名前ばかり。そんな「炙家風土」はその名のごとく炙りが売り…

まずは白糸の滝でガス抜き

秋の夜長に東京ヤクルトスワローズを。 どんぐり太郎です。 ミッレミリアのチェックポイントである旧軽の観光会館前に馳せ参じる前に、白糸の滝まで足を伸ばしたどんぐるみ夫妻です。 折も折、白糸の滝は紅葉の名所としてその盛りを迎えておりまして、追分に…

ミッレミリア、軽井沢を駆け抜ける

頭の中がクラシックなどんぐり太郎です。 イタリアのクラシックカーレース、ミッレミリア。その日本版として開催されている「La Festa Mille Miglia」が今年も軽井沢を駆け抜けました。 ミッレミリアは1927年からイタリアで行われていた伝統的な公道自動車レ…

追分荘、隣人との距離感

社交的な人見知りのどんぐり太郎です。 東京の家は集合住宅ゆえ近隣との交流は割と希薄と申しますか、隣は何をする人ぞ的な距離感で付き合えるのでありますが、軽井沢の山荘の方は戸建てゆえなかなかそういうわけにもいきませぬ。 いわゆる隣家というものが3…

筆舌を拒む軽井沢の秋

追分の琵琶法師、どんぐり太郎です。 秋ほど日々駆け足で風景が変わっていく季節はなく、そこにはやはりもののあわれを感じずにはいられないのでありますね。 詩歌にとどめる間もないほど忙しい軽井沢の秋の風景の移ろいは、枯れ枝に芽がふきはじめた頃から…

軽井沢で迎えた歓喜の瞬間に

夜のどんぐり太郎です。 この時を軽井沢で迎えた幸せに乾杯。 落ち込む読売ファンのくるみママ。 たぶん今夜は夫婦の会話ナシであります。 いいのであります。 独り美酒に酔うのであります。 ※くるみママ追記沈黙。いいもん、巨人は来季頑張るから。(読売じ…

軽井沢でも喫煙所マップに3件登録

高額納税者のどんぐり太郎です。 男の甲斐性として「飲む」「打つ」「買う」がありますが、晩酌は基本自宅、賭け事は有馬記念のみ、まして外で「買う」こともないどんぐり太郎は非常に模範的な夫なのでありますが、唯一、煙草だけは非難の対象になりがちであ…

軽井沢で自然と共存~「森の『色々事情がありまして』」

昆虫と共存なんて考えられない、いや思いもつかなかったくるみママです。 だって、クルミだって、食べられる相手を選ぶんだよ、、 というのは冗談で、 先日、軽井沢野鳥の森ピッキオビジターセンターを訪れた際に、何気なく買った一冊にはまってます。 「森…

老後の軽井沢で何を趣味にするか

物心ついた頃から老後のことを考えていたどんぐり太郎です。 このぶんだと老後はおそらく軽井沢に定住することになりそうなどんぐるみ夫妻。 しかし、何しろじっとしていられないタチのくるみママに対し、ひたすらのんびりしたいどんぐり太郎。 この性格の不…