ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢のごはんは美味しいのか?

軽井沢最高! イエイ!

どんぐり太郎です。

 

軽井沢という場所について、これは観光地としての観点と避暑地としての観点と、また住む場所としての簡単とではまったく違う姿が浮かび上がってくるのでありまして。

個人的にはすべてを経験しておりまする。

80年代、大学生の合宿で訪れたのが最初でありまする。ただこのときは上野から信越本線に乗って軽井沢まで出て、そこから少し待って鈍行で中軽井沢まで出まして、さらにそこから先輩の運転するクルマで山を越えて群馬県側、北軽井沢まで赴きました次第。観光地の段階であります。

その後、夏のあいだ借宿にありまする縁者の別荘に長く逗留するようになったのが90年代の話。避暑地の段階でありますね。

そこからずいぶんと時を経て2014年から今の追分の地に家を持ち、週末を過ごすようになりまして、2020年春からの疫病禍を避けてこの地にほぼ定住するようになって今に至るであります。

かくしてあらゆる深さで軽井沢とつきあってきたでありまするが、もちろん良いところもあればそうでないところもあれこれありまして。

こと食に関して申しますると、いろいろと名のあるレストランなどもありまするものの、やはりどのジャンルも東京の方がはるかに上質であるというのが現時点での実感でありまする。このお店を超えるお店は東京には絶対にない、と断言できるお店は、残念ながら軽井沢町内には一つもない、というのが個人的な見解であります。ひところは名だたるオサレなレストランにも足を運びましたものの、こちらのブログにはほぼ取り上げておりませぬのもそういう理由でありまして。

軽井沢のオサレなレストランでいただく食事が美味しいのは、おそらく軽井沢の空気がそう感じさせているのにほかならず。純粋に料理の味が東京その他の大都市の名店を超えていることはまずあり得ないかと。

とはいえ、食は場も含めてのもの。やはり軽井沢という地でいただくからこそ感じるものも当然あるわけでありまして、「観光」「滞在」の段階では十分に価値のあるレストランも少なくないかと。

ただ、この地に住んでこの空気に慣れてしまいますと、そういうマジックも効果が失われてしまうのでありますね。

 


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すばらしい食を提供してくれるお店もある一方で、さるホテルの朝食にはがっかりの一言。何しろ、明らかに作り置きを持ってきた様子でありまして。これで2000円以上とは。すき家の朝定食の方がマッチベターでありますよ。

それでもこの空気の中では美味しくいただけるでありますかね?

 

ということで、東京へ仕事で往復した際に買ってきた惣菜をいただくことも増えた今日この頃であります。

 

※くるみママ追記

でも、それもその内、一巡したりして!?

 

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