ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2021-01-01から1年間の記事一覧

御代田雪窓郵便局

今宵は龍が月を食べてしまうとか。 どんぐり太郎です。 御代田町の雪窓公園の隣に、このほど新たな郵便局がオープンしまして。 御代田雪窓郵便局であります。ピッカピカ。 全国的には過疎地域の不採算の郵便局を順次廃止する流れでありまして、駅近くにも郵…

新しい物件を探す意義

忙しすぎてほぼ外食になりがちなので夫婦ともども1食まじで抜こうかと考えるどんぐり太郎です。 とは申しましても忙中閑ありが重要でありまして、週末はできる限り仕事から離れるようにしているであります。 最近のマイブームは新しい物件探しでありますか…

長野県という土地柄

朱に交わると紫色ぐらいに変わるどんぐり太郎です。 コロナ禍で軽井沢暮らしがメインになってくると、週末だけ訪れていた頃とは大いに意識が変わってまいりまして。簡単に申しますると、お客さん的な意識から、次第に地元民的なそれに近づいてくるわけであり…

風景が激変する1ヶ月

季節の移ろいは人を詩人にさせるはずなのに、仕事が忙しすぎて死人になりそうなどんぐり太郎です。 毎度の追分定点観測でありまするが、10月から11月という時期が最もダイナミックな変化を見せてくれるでありますよ。 こちらは10月初めと直近の比較でありま…

小諸にも名店

本当は並ぶのが嫌いなどんぐり太郎です。 とはいえ、噂の名店、しかもそれが小諸という至近距離にあるとなれば、寒風吹き荒ぶ中でも並んでみるのが大人の嗜みというものでありまして。 こちら、山定。 昨年12月にオープンしたばかりの新しいお店であります。…

日差しの季節へ

1並びの縁起のいい日の11時11分11秒に年末ジャンボを予約するどんぐり太郎です。 いつの間にやら、という感じで紅葉も駆け足で終わりまして、一昨日の雨と昨日の風でずいぶん葉が散った追分界隈であります。ことに昨日今日でかなり様相が変わっていりまして…

天地同景

若い頃、天地無用とはどっちにひっくり返してもいいことだと思っていたどんぐり太郎です。 東山魁夷の有名な作品の一つに『緑響く』というのがありまして。 これであります。 描かれたのは茅野市の奥蓼科、1500mの高地にある農業用の溜池でありまして、御射…

追分紅葉百景(下)~我が家の紅葉自慢

うちの子がいちばん。 どんぐり太郎です。 まさに親バカ炸裂でありまするが、近所の紅葉がいかに素晴らしくても、やはり我が家の紅葉がいちばんだと思うのでありますね。 こちらの家の前オーナーが厳選した木々の紅葉の色合いは実に秀逸でありまして、しかも…

追分紅葉百景(中)~厳選8景

百景と言いながらさすがに100も出せないどんぐり太郎です。 ということで、追分の家から徒歩圏内でとらえた今年の紅葉の写真から、8点に絞ってお届けするでありますよ。 紅葉の文字そのままに、真紅に燃える葉。この近辺ではこれほど葉が紅くなる木を見たこ…

追分紅葉百景(上)~自然と人工美

北海道紀行で記事を稼いでいるうちに地元の紅葉が終わりそうで焦りはじめたどんぐり太郎です。 今年は紅葉に関していろんな予測がありまして、ひところは平年より早いんじゃないかなどという声も一部にはあったものの、10月に入っても汗ばむような日が続いた…

北海ドタバタ珍道中(8)〜おみやげ

旅行ネタを続けている間に軽井沢の紅葉がピークを迎えて焦るどんぐり太郎です。 北海道のお土産といえば。 やはり木彫りの熊でありますね。どこのお宅にもある定番。 まあ今回は遠慮しておきましたものの、このアイヌの木彫りなるカテゴリーに魅せられまして…

北海ドタバタ珍道中(7)~一念ホッキ、微妙なグルメ

旅行中、ずっと吉田拓郎の『落陽』の「苫小牧発~♪ 仙台行きフェリー♪」の部分だけを歌い続けていたどんぐり太郎です。 その苫小牧を訪れまして。 事前に知人から苫小牧グルメを聞いていたでありますが、どちらも微妙と申しますか、あまり興味をそそられるも…

北海ドタバタ珍道中(6)~ウポポイ!

ウホホイウホホイはココリコの遠藤。どんぐり太郎です。 北海道の史跡といえば?誤解を恐れずにいえば江戸期まで北海道には「日本」としての歴史はほぼなく、日本史の一般的な教科書には函館の五稜郭よりも古い史跡は登場しないであります。その代わりに、こ…

北海ドタバタ珍道中(5)〜朝食にみる世相

世間の8割をテレビから知るどんぐり太郎です。 今回の北海道紀行の宿は新型コロナ感染対策が徹底しておりまして、食事の場所もテーブルが前後でアクリル板に仕切られているのはもちろん、随所にアルコールを完備、またエレベーターは客と従業員を分けるなど…

北海ドタバタ珍道中(4)〜美食の時間

ドタバタ珍道中という割にはドタバタな事件の部分をひた隠しにしているどんぐり太郎です。 昼のB級グルメとは打って変わって、夕食は美食の時間であります。 何しろ野から山から海から多彩な一級食材が得られる北海道でありますゆえ。 ということで支笏湖の…

北海ドタバタ珍道中(3)〜極上の宿

そういえば北海道に行ったのに木彫りの熊を買い忘れたどんぐり太郎です。 ラーメンで腹ごしらえするともう札幌には用がなくなりまして、早々に宿へ向かいました次第。 こんな山道を行くこと小一時間。 北海道の道はひたすら単調でありまして、慣れない者には…

北海ドタバタ珍道中(2)~ラーメンしかないだろ

あまりにもラーメンが好きすぎて周囲から小池さんと呼ばれているどんぐり太郎です。 北海道に行ったらまず何を食べたいといってラーメンをおいて他にあるはずがないであります。 日本全国津津浦浦に土地土地のラーメンがある中でも北海道、なかんずく札幌は…

速報 東京ヤクルトスワローズ優勝

やったであります。 ※くるみママ追記 悔しいー!!! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

北海ドタバタ珍道中(1)

出不精がたたってデブ性になりつつあるどんぐり太郎です。 新型コロナウイルス感染症の拡大もいったん落ち着きまして、緊急事態宣言も解除され、いちおうは世間も通常の暮らしを取り戻しつつあり、旅をするならこの機をおいてないと感じました次第。 元来旅…

「名店」消滅??

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 どんぐり太郎です。 軽井沢も佐久もお店の栄枯盛衰は必定でありまするが、このほどどんぐるみ家もかつてその味を絶賛した「名店」が消滅しまして。 ただまあ、何と申しまするか、味は超一流ながらあれでは消えても致…

きのこのこのこ

きのこが大きくなると木になるものだと思っていた幼き日のどんぐり太郎です。 最近、家の近辺に様々なキノコが生えてまいりまして。 どこぞから菌が飛んできて根付いたわけでありまするが、それ以前にキノコの生育条件が整っているというわけでありますね。 …

完全なる辛味噌ラーメン

仕事で常に毀誉褒貶に晒されるどんぐり太郎は時おりどんより太郎です。 飲食店の良し悪しは実のところ好き嫌いに他ならないのでありまして、客観的評価というのは非常に難しいであります。それゆえネガティブ評価のお店は誤解を防ぐ意味でもあえて取り上げな…

ザ「秋」な風景

気温はこの時期にしては高めでありまするが、風景はめっきり秋であります。 そんないかにも秋っぽい風景を一枚。 すすきと申しますのは1本あれば秋以外の何ものでもなくなるほど強力な秋アイテムであります。 ましてこれほどの量になりますと、世界中の気候…

まさかの席

まさかの世界に生きるどんぐり太郎です。 ある日のランチ。 まさかの場所でありまして。 通されたのはこーんな席であります。 まさかのスナック。 なのでありまするが、 実はラーメン店。 中込の「くれしづき」さんであります。 隣接していたスナックが廃業…

後ろ髪引くケモノたち

どんぐり太郎です。 軽井沢ではちょっとしたお出かけならたいていケンズもクルマの後部座席に乗せていくでありまするが、暑くてクルマに放置できないような日や、長くクルマを離れるような場合はどうしてもお留守番させざるを得ないであります。 まあこんな…

そば畑の時間差

遠くで食べても「そば」。 どんぐり太郎です。 この季節はあちこちの畑で夏までの葉物のあとにそばを育てているであります。 一面そばの花の広がる風景はこの時期ならではでありますね。 ただ、そばの生育状況も畑によってまちまちでありまして、今ちょうど…

水炊き革命

自分ではチェ・ゲバラのように生きているつもりのどんぐり太郎です。 ひところは鶏の水炊きにずいぶん凝っておりまして、毎週のように鍋を仕立てたものであります。 当時は市販の顆粒の鶏ガラスープを使って鍋つゆを作っていたでありますが、 こういう素晴ら…

排犬中

どんぐり太郎です。 可愛い可愛いケンズたちでありまするが、時にはそばにいてもらうと都合の悪いときがありまして。 たとえば念入りにフローリングの水拭き掃除をしている時などは、拭いた上から肉球マークをバシバシとつけられたらたまりませぬ。 また、く…

山栗の真実?

真実を探求すればいつかノーベル賞に近づけると信じるどんぐり太郎です。 先日、山栗は小さくてとても食用にはならないというようなことを書いたであります。 しかし、それも個体差が大きいようでありますね。 たまさかどんぐり太郎が見た道端のいがぐりから…

内堀さん

姓はどんぐり、名は太郎です。 佐久地域、なかんずく御代田あたりにはたくさんの「内堀さん」がいるであります。 最初は接骨院だったでありますが、あるときコンビニのバイト店員さんの名札に「内堀」の文字があって、もしかこれはあの接骨院の先生のご子息…